UCカードの定期情報誌「てんとう虫」の12月号です。
巻頭特集はクロアチアです。
数ヶ月前に別の情報誌でもとりあげられていました。
今、日本人観光客が急増しているヨーロッパの国だそうです。
イタリアとアドリア海を挟んで対峙するこの国は、つい20年前まで内戦で混迷をたどっていました。
しかし、今はそんな時代がなかったかのような、美しい自然が広がり、昔ながらの街並みが残る中世ヨーロッパの風景を色濃く残す国ではないでしょうか。
数十もの湖が広がるプリトヴィッツェ国立公園はどこまでも澄んだ水をたたえる自然豊かなところです。
湖と湖は滝でつながっており、その脇には遊歩道が設けられていてまさにハイキングや散歩にうってつけの場所のようです。
一方、街はハプスブルク家の栄華を思わせる首都「ザグレブ」、古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスが別荘の跡地が残る街「スプリット」、海の青とのコントラストが何とも美しいオレンジの屋根が延々広がる「ドブロブニク」・・・見ているだけで心癒されますね。
今月号にはその他、「JAZZを聴け」という特集が巻頭よりページを割いて大々的に記事が掲載されていましたが、いかんせんJAZZに疎いもので・・・
でもブルーノートに一度は行ってみたいなぁ。