凄く不思議な記事を2つみつけました
米国のレコード音楽販売数で 2022 年、アナログレコード (LP/EP) が
1987 年以来初めて CD を上回ったそうだ
(RIAA のリポート: PDF、The Verge の記事、Ars Technica の記事)。
CD の販売枚数は前年から 1,330 万枚減の 3,340 万枚、アナログレコードは
130 万枚増の 4,130 万枚となっている。売上高では以前から
アナログレコードが CD を上回っており、2022 年はアナログレコードが
12 億 2,440 万ドルで、4 億 8,299 万ドルの CD に 2 倍以上の差をつけた。
物理メディア販売点数に占めるアナログレコードの割合は 54.5 %、
CD は 44.1 % となっている。
このほか、ミュージックビデオが 0.9 %、
その他の物理メディア(CD シングル、カセット、アナログシングル、
DVD Audio、SACD)が 0.5 % を占める。売り上げ全体ではストリーミングが 84 % と
大半を占め、物理メディア (11 %) が続く。あとはデジタルダウンロード (3 %)
と他コンテンツでの利用 (2 %) となっている。
日本の記事では
日本レコード協会は26日、アナログレコードの2022年の年間生産額が
43億3600万円に達したと発表した。40億円を超えたのは1989年以来
33年ぶりだそうだ。2020年の21億2000万円から倍増しており、
アナログレコードの復権が見られるという。生産数は213万3000枚と、
1999年以来の200万枚を超えとなったとしている
アメリカだけでなく日本でも同じことが
ついに逆転現象がおこっているようで
アナログレコードの時代がやってきた?
本当にそうなのかなぁ~
CDは減少 当然SACDも消滅の危機か?
DVDオーディオもブルーレイオーディオも衰退しているし
SACDにはなんとか頑張ってほしいなぁ~と思っています
しかし、アナログに本格的に打ち込まなくてはならない時代になるとは
こちらも頑張って復活させないとね~
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