極めつけだと思

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そりゃあ試みのすべて

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私がお世話になっている修理屋さんはCSP311に乗っています。
ナンバーをつけて公道を走行できるようにするまでに20年以上かかっています。
その修理屋さんが手持ちのシャシーを使って2台目のシルビアを作り始めるといいます。
本当に作るというのが当てはまるくらいぐさぐさの状態です。
ところが部品がありません。
1960年代に950台ほどが手つくりされただけの車です。
今乗っている車を仕上げるのに3台くらいの車体を使っています。
今欲しいのはラジエーターホースだそうです。
私が会社員時代に勤務していた会社ではラジエーターやヒーターを作っており、それに使われるホースも関係会社で扱っていましたので、その頃なら関係のある会社の試作部門にお願いすればなんとかなりましたが、リタイヤして10年近くになりますのでもはや知り合いがおりません。
シルビアの型式名はCSP311といいます。
フェアレデイ1600の型式名はSP311といいます。
つまりフェアレデイ1600のクーペバージョン在宅 パソコンがシルビアということになります。
フェアレデイ1600は主に北米に販売されて外貨を稼いでいました。
北米対日本の販売比率は91と言われています。
北米向けのフェアレデイはSPL311といいます。
Lは左ハンドルを意味します。
北米ではフェアレデイ1600もフェアレデイ2000もDATSUNROADSTERと呼ばれています。
510ブルーバードはファイブテンと呼ばれています。
そこで困ったときのインターネット頼みということでDATSUNROADSTERでグーグルサーチを試みますと、何件かのロードスターの部品商がヒットしました。
年式ごとに何種類かのラジエーターホースがラインアップしています。
中には古いタイプの布で織られたタイプもありました。
高いですが私も英語が苦手なので、とりあえず、調査結果を修理屋さんに持ち込み、お客さんの中で英語が堪能な方が来るのを待つことにしました。
四角いFRのボルボに乗っているお客さんがほぼ毎週末にやってきます。
その方は名古屋に住んでいるアマゾンに乗っている方からそのお店を紹介してもらったそうです。
今回作るシルビアは昨日エンジンをおろして、本日積載車で板金屋さんのところに持ち込まれました。