決断できない・決断力がない-そんなあなたは読んでください! | 仕事力向上!スキルアップを目指すビジネスマンを応援|自立型ビジネスマン育成塾 塾長 金子誠志

仕事力向上!スキルアップを目指すビジネスマンを応援|自立型ビジネスマン育成塾 塾長 金子誠志

仕事力向上にお役に立てる内容を書いています。仕事力向上には『総合力』が重要です。この総合力こそが、仕事のスキルアップに繋がってくるのです。

あなたは決断力がある方ですか。
あるいは相当に悩んでしまう方ですか

内容にもよるでしょうが、
世の中にはなんでもすぐに決断できる人と、
なかなか決められず、悩み込んでしまう人がいます。

前者、つまり即決できる人は、
後者、すなわち決断できない人に対し、
「悩んでいても仕方ないでしょう」と思うようですが、
悩める本人にとっては、一つ一つが大問題

どの選択肢を選べば最大のメリットを得られるか、
あるいはデメリットを最小化できるか。
本当に悩みが尽きない状況下に置かれます。

そんな悩み多き方には以下が
決断力向上のヒントになるかもしれません。

それが“積極的決断”
“消極的決断”を知る、といこと。

決断は大きく2つに分類できます。
そして決断できない人の多くが“消極的決断”を中心にしている、
という事実を知ってください。

では、“積極的決断”とはなんでしょう。
これは言葉の通り、自ら進んで(積極的に)決断すること。

一方の“消極的決断”とは、
決断を先送りしている内に、選択肢が限られてしまい、
あるいは他の選択の余地がなくなってしまい、
それを選ぶしかない、という状態。

例えば店頭で、自分のお気に入りの服を見つけたとしましょう。
安いものではなく、かつ着ていく場所を選びそうなものです。

「どうしよう?欲しいけど・・・」
そんな状況のまま、何日か過ごします。

「やっぱり買っちゃおう!」
そう決断し、いざお店に出向くと、
服は既に売れてしまっていて、結局手に入らず。

これが正に“消極的決断”です。

お目当ての服は売切れており、
「買わない」という選択肢しか残されていなかったのです。

最初に見つけた時点で判断していれば、
「買う」「買わない」という2つの選択肢があったにも関わらず、
決断を先送りしたことで
「買う」という選択肢が消滅してしまった、ということ。

後に残るのは
「もっと早く買いに来ればよかった」
という後悔のみ

できることなら、そんな思いは避けたいことでしょう。

ではどうすれば良かったか。
その方法論については、以下に記しております。
◎「積極的決断への転換法」については、こちらをご覧ください。