一冊の本も、目的に沿って4通りに読み分けることで、
読書効果を大きく高めることが可能となります。
きちんと把握し、内容を頭に焼きつけるなら、
「深く学ぶ」モードが最適解。
どのような書籍であっても深い学びを得ることができますが、
「深く学ぶ」に適した書をチョイスすれば、効果倍増、間違いなし。
ということで、オススメの書をピックアップ致しましょう。
◎『4通りの読み方』概要については、こちらをご覧ください。
◎「深く学ぶ」読み方については、こちらをご覧ください。
何かを成し遂げる際、第三者の協力が必要となることがあります。
大きな目標であれば、他者の協力なしに実現するのは不可能なことも。
でも、誰もが多忙。
自分の都合だけを一方的にまくし立て、協力を願い出ても、
却下される可能性大ではありませんか。
では、どうすべきか。
そこで役立つのが、デール・カーネギー著『人を動かす』。
氏は、米国ミズーリ州の農家に生まれ、
雑誌記者、セールスなど、多くの職業を経験。
それを元に自己啓発プログラム等を開発した人物として知られます。
『人を動かす』は氏の代表的著作の一つと言われ、
世界で1500万部(国内430万部)以上を販売した、
自己啓発書の元祖とも称されるもの。
中には「人を動かす三原則」「人に好かれる六原則」など、
人を動かすための方法論が満載です。
1937年に初版が発売され、その後70年以上に渡って
売れ続ける超超ロングセラー。
本書には、氏の経験が随所にちりばめられ、
納得性が高いのも特徴の一つ。
もしかしたら、衝撃と言えるほどの感覚を味わうかもしれません。
それほどまでに、深い学びのある一冊と言えます。
◎「深く学ぶ」書として、こちらもオススメ。
◎更にこちらも「深く学ぶ」にオススメです。
◎もう一冊だけ「深く学ぶ」にオススメの書を。