本の読み方、そのコツをつかむ(考え方) | 仕事力向上!スキルアップを目指すビジネスマンを応援|自立型ビジネスマン育成塾 塾長 金子誠志

仕事力向上!スキルアップを目指すビジネスマンを応援|自立型ビジネスマン育成塾 塾長 金子誠志

仕事力向上にお役に立てる内容を書いています。仕事力向上には『総合力』が重要です。この総合力こそが、仕事のスキルアップに繋がってくるのです。

“読書”、してますか?
どのようなジャンルの本を読んでますか?
月にどれくらい、読みますか?
多読派ですか、それとも精読派ですか?

活字離れが叫ばれて久しいですが、
書を通し得られる効果は無限大。

歴史、哲学、文学といった
明らかに学びの宝庫といった分野だけでなく、
雑誌やマンガといった一見娯楽系と思われる分野であっても
そこから得られる学びは少なくありません

但し、そこには一つだけ条件があります。
それは4種類ある読み方の違いを意識して読む
ということ。

4種というのは、ジャンルに応じた読み方のことではありません。
それがビジネス書であれ、マンガであれ、
一冊の本の読み方が4種類ある、ということです。

もう少し言えば、その本からどのような効果を得たいかによって、
読み方が4通りに分かれる、ということ。

これを間違えると、
得られる効果以上に時間がかかってしまったり、
あるいは内容が大して頭に残らなかったり・・・。

違いを意識せず読むことで、
得られる価値が大きく低下してしまうのです。

ですから、もしこれまでそれを意識せず読んでいたなら、
今日からは思いっきり意識して読むことをお勧めします。

では早速、その違いを確認していきましょう。

繰り返しますが、
同じ本であっても4通りの読み方がある、ということ、
お忘れなく。

1)トレンド(傾向)をつかむ。
2)深く学ぶ。
3)モチベーションを高める。
4)リラックスする。


「トレンドをつかむ」とは、当該ジャンルの大枠をつかむ読み方、
「深く学ぶ」とは、その本のエキスを身体に染み込ませるということ、
「モチベーションを高める」とは、元気をもらうこと、
そして「リラックスする」とは安らぎを得ることです。

では、どのように一冊の本を読み分けるか。
その具体的な方法については、以下にて確認願います。
◎「トレンドをつかむ」読み方については、こちらをご覧ください。
◎「深く学ぶ」読み方については、こちらをご覧ください。
◎「モチベーションを高める」読み方については、こちらをご覧ください。
◎「リラックスする」読み方については、こちらをご覧ください。
◎「読書における最も重要なこと」については、こちらをご覧ください。