ペナン州、外国人の住宅購入の最低価格を引き上げ | ジョホールバル不動産 JJ Brights Consultantのブログ

ジョホールバル不動産 JJ Brights Consultantのブログ

シンガポール中心から車で30分。ジョホールバルは、言わばシンガポールの郊外不動産。東京より高いシンガポールのベッドタウンで、これからの発展が期待大。そんなジョホールバルに拠点を置き、現地で仕入れた最新情報をお届けします。

「ペナン州政府は外国人が購入できる住宅不動産の最低価格を現在の50万リンギから100万リンギに引き上げる。同州のリム・グアンエン首相が明らかにした。


価格の引き上げはペナン州の全ての不動産が対象で、遅くても7月1日までに導入される予定だ。
同州の不動産購入件数は、2010年は774件、2011年は890件だった。その内外国人による購入は2010年で2.98%、2011年で2.26%だった。外国人の購入の割合は高くはないが、地元住民の不動産購入をより有利にするために導入を決定した。
ペナン島で外国人による土地購入の最低購入価格は、200万リンギとなる。不動産・住宅開発協会ペナン支部のジェリー・チャン会長は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に指摘されたジョージタウン周辺の不動産の多くは外国人によって購入されており、最低でも200万リンギが必要だ述べた。 」
(南洋商報、ザ・サン、4月20日)


ちなみに、ジョホールバルは、80万リンギット以上に引き上げられるかも・・・と言われています。

今のうちに、60万~80万リンギットの物件を購入して、数年後に80万リンギット以上に値上がりしている可能性が高いので、その時に転売という手法が良いですね。