このミュージシャンも3回目ですね。
Tom Waits スタジオ録音5枚目のアルバムは、
1978年リリースの「Blue Valentine」です。
 
このアルバム、大きな特徴が二つあります。
先ずはそれまでのピアノ中心から
ギター中心の
曲が多くなりました。
Tom自身も10曲中6曲で
エレキギターを弾いています。
 
 
そしてもう一つはジャケット裏に写る
赤いジャケットの女性、後ろ姿ですが、
当時のTomの同棲相手だった
デビュー前のRickie Lee Jonesです。
ミュージシャンとしての
クレジットはありません。
 
 
A面1曲目「Somewhere」は、
ミュージカル「West Side Story」の
挿入歌のカヴァーです。
Tomらしい嗄れ声とピアノ
そしてモノクロームのNY
〈Woody Allen〉がいいですね!
https://youtu.be/w5evDUOVYuI?t=46
 
 
A面5曲目に3連符のブルーズ、
「$29.00」
お前が手にしたのは29ドルと鰐皮の財布。
その29ドルからTomのお話が始まります。
控えめなTomのギターが魅力的です。
長い曲なので用事しながらお聴きください。
あっ、でも興味のある方は歌詞見ながら
じっくりどうぞ。
https://youtu.be/-6EwfaGVdDI?t=14
 
 
B面ラストのタイトル曲、
「Last Valentine」
Tomは控えめなエレキギターを
お洒落にJazzy に弾いています。
Xmas の夜、
部屋を暗くして大音量で聴いてください。
https://youtu.be/dfQ7ieF7w4Y?t=117
 
 
聴き方によってはアルバム全体を通して
Rickie Lee Jonesへの「愛」を
唄っているようにも聞こえます。
しかしこのアルバムの2年後には
別れています・・・。
ジャケット中面では顔も写っています。