移動でiPhone4、家ではもっぱらiPad2でネット及び音楽環境として来たが、ここへきて、iPad2が動作不能に陥った。ハード的には何ら問題がないように振舞うのであるが、サポートの懇切な対応でも埒があかず、サポートに紹介されたApple代理店さんに持ち込んでリカバリーを試みて貰ったが不能の由であった。BIOSが壊れただけかと思うが、如何ともし難い。 さあ、困ったと思ったのも束の間、iPhoneからAppleストアでポチポチしたら翌日にはiPad Air2が届いてしまった。長らくiPad2のバックアップなどとったこともなくiCloudも殆ど使っていないので環境復元に手間取るのを覚悟していたが案に相違して壊れる以前のiPad環境にiPad Air2がすんなりなってくれた。案外、頻繁にパソコンに繋いでいたようだ。
家人が還暦ということで赤いジャケット(カヴァー)を着せてやったりもした。
オーディオ出力はイヤホンジャックにピンプラグを差し込んでも得られるがこれはインピーダンスや出力ヴォリューム制御の関係であまりいただけないのだ。所謂マニアとしては、ここ(イヤホンジャック)から出力を得ることを潔しとしない。
で、ついに我が家にも遅れ馳せながらAppleの(オーディオ出力省略の)Lightningの波がやってきてしまったのである。
さあ、困った。
オーディオクオリティを維持しようとすれば、DAC(デジタル・オーディオ・コンバーター(変換装置))を新たに導入する必要があるかとも思ったが安価なものに満足出来そうなものがないのがこの世界である。ところが、最近のCDプレーヤ(含:DVDプレーヤ)にはUSB端子を装備したものが多くなっている。USBメモリ等に入れたMP3等ソースを聴くのに使用できる。
小生の使用しているCDプレーヤはDENONのDCD-1500SEである。このCDプレーヤはDACデバイスに旭化成エレクトロニクスの「AK4339(32ビット)」が使用してあり、USB接続によってiPod、iPhone、iPadを認識する仕様となっている。また、Apple機器への充電もできる具合の良さである。
そして、我が家に新参入したiPad Air2であるが、その薄さと液晶画面の表示能力は評判が良いようであるが、本体に内蔵のスピーカの音は箱鳴りがあり評判は芳しくない。小生などは、箱鳴りさせるのも鳴らし方の便方と心得ているから悪くはないと思う、寧ろこの厚みの筐体でよくぞここまで…と感じているのだが、やはり、外部のスピーカを鳴らすに如(し)くはない。
そこで、iPad Air2を付属のUSBケーブルを用いてCDプレーヤ(DENONのDCD-1500SE)に接続してみた。CDプレーヤはiPadとして認識するので、以後はiPadのタッチパネルの操作で音声出力させてやれば、デジタル出力はCDプレーヤのDAC素子によって変換されオーディオ出力がCDプレーヤの出力端子に出力されることとなる。
以前から行っていた旧dock30pからのアナログオーディオ出力と新Lightningからデジタルで取り出してCDプレーヤでDA変換した音質の比較したのだが、デジタル取り出しの方が断然良いようである。CDプレーヤのDAC素子とApple機器の内部DAC素子の性能差であるのか付随するオーディオアンプ等の性能差なのかは判らぬが、聴感上明らかな差があるのです。
という訳で、怪我の功名(dock30pからLightningになってオーディオ出力が省かれたこと)と言うのも妙ではあるが、従来のApple機器をオーディオ接続する際もdock30pから取り出すのは止めて、もっぱらUSBケーブルでデジタル信号をCDプレーヤを介してオーディオ変換する接続としてクオリティの高い音を楽しんでいる訳である。
更にハイレゾ等へのソースのクオリティを高める話もしたいところですが、それは今後の課題とし現在はもっぱらネットラジオで古いjazzを愉しんでいる。「TuneIn Radio」なるアプリケーションをインストールして「john coltrane」で検索するとコロンビアの「Ábaco Libros y Café Radio
http://tun.in/seT7z」と言う局がヒットするがこれが今、小生のイチオシだ。
件の壊れたiPad2であるが、バッテリを完全放電し、うまくリセットできれば治るのではないかとの一縷の望みで現在実験中です。