ギタリストの悩み
放置状態で反省してます。ギターを弾く者は皆考えると思いますが、特にアコースティックギターの弦とピックは悩むものです。私も今まで色んな弦やピックを試しましたが、ようやくここ数年使ってますが自身の気に入る弦とピックを発見しました。
まず左側の弦はクラシックギターの弦でGSPです。この弦はエッジがきいていて、私のようにピックでもプレイする者には歯切れの良いサウンドを出してくれます。
右側はフォークギターの弦でDRです。この弦は倍音が豊で特に低音弦の響きがすばらしい。弾いていてとても気持ちのいい音です。
そしてこれらの弦のメリットを余すことなく再現してくれるのが渡辺香津美特製ピックです。このピックは音のレスポンスが非常に良い。音の立ち上がりがいいのでダイナミクスが付けやすく、音量も確保できます。
これらの弦は何故か私の住む町の楽器店には常備在庫してないので、いつも取り寄せてもらってます。またピックは毎年行っている渡辺氏のライブで購入してます。
人それぞれ好みのサウンドは違いますが、私には一番しっくりとくる組み合わせです。
悲惨なホワイトクリスマス
2~3年前のイブのこと、ホワイトクリスマスの譜面を用意しろというので持っていったのがこの譜面です。1度リハをしましたがメンバーの評判の悪かったこと。
いろいろ考えているうちソロギターのようになってしまい、ほとんどの音にハモリを入れてしまいました。
ギターのみで弾いてる限りは全く問題なく、また、今こうして見ても別にたいしたアレンジ(というほどのものでもない)ではないと思います。
私の能力的にはこの程度であり、あまり奇抜なコードはないと思うのですが。
それが何が悪いのかよくわかりませんでした。
どちらにしてもさんざんなめにあいましたし、逆にいい勉強になりました。
皆様もこのようなめにあわないよう、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
秋の夜長は・・
我々ギター弾きに人気のあるバッハ先生のブーレ。この曲はバロック時代リュートという弦楽器のために作曲されたようですが、バッハ自身あまりリュートのことがわかっていなかったと言われてます。しかしこれを弾いてみると気分はまさにバロック。ハーモニックマイナーやメロディックマイナーなどのスケールで作られているからでしょうか、品のある曲です。またエチュードとしてバイオリンの為に書かれたPrestという曲もギターで弾くといい練習になると共に、美しいメロディーラインの勉強にもなります。譜面では指示がありませんが、最後から2小節目のコードDのところのF#音はちょっとトリルにするとなんとなくチェンバロの雰囲気になります。
これもバロックっぽいです。やはりバッハは偉大です。
クリシェ

クリシェといえばBeatlesのYesterdayと並ぶ名曲といわれているMichelleが有名ですが、これ以外にもいろいろあるようです。
クリシェとは、同一コードで低音が半音ずつ下がっていく演奏だとよくいわれています。
画像にあるようにこれも名曲「Yesterday Once More」のブリッジの辺の部分や、尾崎亜美の「オリビアを聴きながら」のまさにブリッジの部分にもクリシェが使われています。
いずれの曲もとても美しいメロディーラインです。
この3曲は全てマイナーコードでのクリシェですが、Beatlesの「Something」ではメジャーコードでのクリシェになっています。
頭のC-Cmaj7-C7-(F)がベタなクリシェですね。
この他にも私の気づかないところでクリシェの使われている曲があるかもしれません。
また発見したら紹介してみたいものです。
ちなみに、このYesterday Once moreはこの他にも舌をまくようなコードボイシングが多々あり、さすが世界的にヒットした曲だなぁ~と感じます。
リチャード・カーペンターのセンスがうかがえます。
またMichelleですが、イントロもこの伴奏と同じように演奏されていますが、(というかこのイントロがクリシェ=Michelleといわれたほどベストマッチしてます)コードがFmなのにキーはFであり、歌に入るといきなりFのコードになっているにもかかわらず、全く違和感がないのはビートルズマジックといっても過言ではないと思います。





