温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

深夜3時に一旦目覚め、Eみさんと里山に行った夢見た今朝は7時半に起きた。

朝食に山形産蕎麦茹でて、おかめ納豆入れて食うた。デザートはフィリピン産バナナ2本。

田中菜緒子→塩谷哲→関根敏行→今泉正明→田中裕士→壷阪健登→松本茜→佐藤允彦と、これ迄ライブ聴いとるピア二ストをユーチューブで聴いた。

昼食は東上野「ブラッスリー ルディック」に行った。注文したんは、ポークカツレツ1200円とバニラアイス200円にコーヒー200円。セルフで一枚の皿に野菜やらピクルスやらご飯やらよそうて二階へ上がった。二階に置かれたスープは飲み放題。

満足して店を出たが、財布に札が一枚も無くなり郵便局行き金下ろして帰宅。

風呂に小一時間浸り考えとった。米国防総省がイランに対する軍事作戦の費用がこれ迄に日本円にしておよそ4兆円に達したとの見積もりを明らかにした。このイランとの戦争がガソリン価格を高騰させとるのに、まだトランプの支持率が34%もある事が理解出来ぬ。MAGA派の離反はほとんど無いんやろか?

伸びた足の爪を切った。

Eみさんとはよう鰻を食いに出掛けたが、鰻で揉める事もようあった。そんな遣り取りをメモ書きから。

 

 

またしてもEみさんと鰻で揉めた。ワテも鰻好きやが彼女の好きは次元がちゃうんや。

夜の帳が下りて来ていた。

Eみさんに尋ねた。「今晩のご馳走は何やろ?」

「鰻を食べたい。食べに行こぅ」

言下に却下した。「外食でもええ。けど、鰻はあかん。絶滅危惧種食うの止めとくべきですわ。後ろ指を指されるでえ」

「鰻を食べない国に住んでる人は美味しさを知らないから指す人も居るかもだけど、日本人は指さないね」

「お前様、二週間前にも鰻重食うたやろ」

「食べたの、そんな遠~い昔だったか。だからぁ、食べたくなったんだねぇ」

「だからも宝もあらへん」

「日本の宝、鰻重を食べたいの」

「うわ言のように繰り返されてもなあ」

「鰻食べたい。鰻重でなくて鰻丼でもいいょ」また彼女が繰り返した。

「ヒレカツにせえへん」

「豚さんの気分じゃないの」

「ほな、ステーキ食いに行こ。肉汁滴るベコのステーキ旨いでえ。素敵やでえ」

「駄洒落要らない。要るのは鰻。ビタミンAやB1が豊富に含まれてる鰻がいいんだね」と云うて、頬膨らませた。

そしてEみさん、一言一言区切ってまた云うた。「ウ・ナ・ギ・ガ・イ・イ」

溜息交じりの声で「鰻、鰻って、そればかり繰り返すなんて、Eみはオウムになってまったんやろか」

「鰻食べさせてくれないならオウムになってやる~」

「まるっきり子供やな」

「子供のオウムになってやる~」

掌を向けて制し、「子供のオウムになろうと老いた烏になろうと鰻は出て来まへんわ」

「昨日も今日も自分の食べたい物ばかり食べようとして君は心苦しくないのぉ」

{よう云うわ}と思いつつ「これ迄ずっとお前様の食べたいもんご馳走して来とるさかい心苦しくないがな」

「そんな事云うんだ。第一にやらなければいけないの、お得意様の課題解決でしょ」

「その課題って日本の鰻を食う事かい」

「そう。お得意様の第一の課題です」

「そもそもお前様がお得意様ちゅうの変やろ」

「そもそもと云うなら、君の口先の約束は果たされ無い儘こんもり積もっているでしょ」

{何か迂闊にリップサービスしたやろか?}と思いつつ「口先の約束がこんもり・・」

「でしょ~きっちり果たしてよ」

語尾強かった。

「土用の丑の日はまだ先やし。丑の日になったら馳走したるから今夜は」

ワテの言葉を遮って、「その考え、どうよ。平賀源内の宣伝に惑わされてはいけないって云ったの誰かしら」

{相変わらず記憶力ええ}と思いつつ「鰻ばかり食うとると、来世は鰻になって人に食われてまう運命になるでえ」

「今日鰻を食べさせてくれないなら、鰻の妖怪になってやる」

「可笑しな思考やな。付いて行けへん」

「鰻の妖怪になってS吉を毎朝毎晩呪ってやる」冷ややかに続けて「S吉が来世鰻に生まれて来るように」

「まったくもって・・・」