アメドラずーっとナメきってた24をぶっ通しで観た。途中でやめられず、睡眠不足になるほど。何事にも熱中することのなかったこの男(55:当時)が。かなり強引な設定や筋書きもなんのその、勢いと熱量だけでグイグイ行く能天気さ。余りにも腐りきった米国政治の描き方と切り捨て方。宿命とも言える尻すぼみ感はやはり拭えず、終わり方には満足はできない。でも、これがきっかけで、自分史にアメドラ期が始まるのだった。