ジミー・スミス(Jimmy Smith)のオルガン・ジャズは
語るまでもなく、素晴らしいですね。
でも、
今回ご紹介するオルガン・ミュージックも
いいんですよ。
アーチストは
Barbara Dennerlein
このアルバムのジャケットを見ると、
なんじゃこりゃ、
と思うんですが。
このひとは
とてもきれいな人です。
いわゆる美人です。
Junkanoo/Barbara Dennerlien

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まっ、それはそれとして。
このアルバムは
実にファンキーですね。
もちろん
彼女一流の4ビートもありです。
ファンキー・ナンバーは
ホーンをキッチリ使ってますが、
重々しくない演奏になってますね。
いいですね。
4つものも
小気味のいい“こじゃれた”“粋”。
彼女のオルガン同様に
各ホーンのソロもいいんです。
メンバーです。
■
Barbara dennerlein(hammond org & pf)
Don Alias(pc)
Randy Brecker(tp & flg)
Dennis Chembers(ds)
Thomas Chapin(fl)
Frank Colon(pc)
Howard Johnson(bs & tuba)
Frank Lacy(tb)
Joe Locke(vib)
David Muray(ts & bc)
Lonnie Plaxico(eb & upright bass)
David Sanchez(ts & ss)
Mich Warkins(gt)
ご覧のとおり、
ホーンが充実しています。
これが
本作品が厚みのある演奏になっている根拠ですね。
オルガンは
その楽器の特性として、
非常に表情豊かですが、
逆にコントロールがむずかしい楽器でもありますね。
その点
Barbara Dennerleinは
抑制的なところと
前面に躍り出るところを
しっかり押さえている
という感じを受けます。
ただ、
ジミー・スミスのような
“感情に火がついた”
ところはありません。
演奏全体に“冷静さ”があります。
その分
反動として“ジャケット”がああなのかも......。
いずれにしても
実に良質な音楽が聴けます。
いいですよ。
