エモーションコードはエネルギー療法のひとつで、近年、日本でも少しずつ認知されるようになってきました。筋反射を使って潜在意識にアクセスし、問題の原因となっている囚われた感情を特定し、督脈をなぞることで、その感情エネルギーを解放します。
エモーションコード 1 – 4
エモーションコード 2 – 4
エモーションコード 3 – 4
エモーションコード 4 – 4
潜在意識の情報は顕在意識ではアクセスできないので、体の反応から情報を引き出すのですが、原因が家系的なものや、胎児や幼児だったときの出来事、過去生から引き継いだテーマなど、「自我意識では認知できない多元的な自己」の情報が癒しの対象として顕在化します。
ただし、エモーションコードはEFT(感情解放テクニック)のように、世界中で多くの論文が書かれ、その効果がランダム化比較試験やメタ解析などで検証されいるわけではありません。その効果に関してはケースレポートのみであり、私の知っている限り、この論文(Changes in Self-Reported Depression, Anxiety and Post Traumatic Stress Disorder Symptomatology from the Emotion Code Energy Healing Modality)一本しか書かれていません。
なので、いわゆる「フワフワ・スピリチュアル」の域を出ていなのですが、臨床の現場では効果が見られるようです。自分でセルフワークをやってみると、筋反射で出てきた情報が正しいか否かはよく分からないが、問題を明確化するには役に立つという印象でした。
筋反射は代替医療の現場ではよく使われる手法ですが、客観的にその正確性が検証されているとはいえません。少なくとも私は筋反射の正確性を検証した論文を一本も見たことがありません。そもそも筋反射を使って出てきた情報を客観的に検証できるのか疑問ですが、今後の研究は必要と考えます。
筋反射を行うには腕を下に押すなどの第三者の介入が必要という点が不便なのですが、今回翻訳した動画の中では、セルフワークの手法として体の傾きを利用したスウェイテストが紹介されています。しかし、これは比較的やりづらいのではないかと思います。
ひとりで筋反射を行うためにセルフオーリングテスターという器具がネット販売されているので、こちらを使うと、ひとりでも容易に筋反射テストを行うことができます。
セルフオーリングテスター
