今朝、車で通勤中に傘もささず自転車(マウンテンバイク)
で突っ走るサラリーマンとすれ違った。
今朝の名古屋は大雨洪水警報が出る程の集中豪雨でした。
私が家を出るとき、雨は降っておらず駐車場で車に乗ると突然
バケツをひっくりかえした様な雨が降ってきました。
多分、彼が家を出る瞬間も雨は降っておらず、「今なら行ける!」と思ったのでしょう。
いつも自転車通勤でその時間から電車通勤をすると遅刻してしまう状況だったのかもしれません。
私も1年前まで自転車通勤だったのでその気持ちがわかります。
名古屋市内だと5~6Kmぐらいなら、地下鉄を乗り継いだり、
駅から歩いたりするぐらいなら、自転車の方が楽で早いのです。
彼は会社についてからどうするのでしょう。
確実にパンツや靴下まで、濡れていないところはないくらい濡れているでしょう。
マウンテンバイクには“泥はね防止”が付いていないので背中は泥だらけでしょう。
カバンに入っている会議の書類も、濡れてインクがにじんでいるでしょう。
オフィスで食べようと朝食用にコンビニで買って、ハンドルにかけてあった
サンドウィッチと缶コーヒーは横殴りの雨にあおられて邪魔なので投げ捨ててしまったかもしれません。
そして、8月のオフィスは冷房がしっかり効いているでしょう。
ずぶ濡れで冷房にガンガン冷やされながら、会議書類のことで課長にこっぴどく怒られ、
後輩からの人望もガタ落ち、先輩にも使えないヤツと思われ、
やっぱり風邪もひいてしまうんでしょう。
朝の一瞬の晴れ間に、自分の人生を二分する決断がまっている。
日常は残酷な選択の連続ですね。
