いよいよ残暑厳しくなってまいりました。日中もうろうとしながらも、何とか日々一日を無事に終えたいものです。
亡き父の膨大な量の古本をついに決心の末整理、今日木犀堂さんに(古本屋さん)に引き取りに来ていただきました。ダンボール七箱分くらい。そのうち木犀堂さんが引き取ってくださったのは半分程。でもだいぶ助かりました。あとは処分しなくては・・・。パパごめんなさい。でも、もういいですよね。
パパはかつて小説家をめざして勉強してた頃、たくさんのフランス文学を読みあさってたのですね。書き込みしたりアンダーラインひいてたり・・・。そんな本は売りにくい。本の種類を見ればその人となりが推察できるって、木犀堂さん言ってました。でも、川上宗薫さんの本だけなんか毛色が違うと思ったみたいです。お友達だって言っておきました。「ほほー、なるほど・・」って。
こんな古い本達だってまだまだ出会いの可能性がありますね。今までありがとう!