まだまだ何とかポカポカ陽気

を満喫できてる今日この頃です。
でも朝晩はもうめっさ寒いので、やぱもう秋なんだろうなぁ、、、と。

少し前のことになりますが、月初に久々にヘルシンキまで遊びに行ってきました。

…・・・というのも以前ブログにも書きましたが、バンド仲間のN氏(tp)が乗船する日本の船、かしまがフィンランドに初上陸したからです！

いやぁ、、ほんとどれだけこの日を楽しみにしていたことか。
後から聞いたんだけど、一緒に航海に出ている船は３つ(だったかな？)で、この航海中に色んな国から来てくれとお声がかかるらしい。んで、スケジュールが追いつかないので時々バラけて寄航しているみたいだけど、本当に運よくN氏の乗るかしまがフィンランドに来てくれた。

…これは何が何でも逝くしかない。

んが。

朝起きてみれば大雨。

激寒っ。

「久々にヘルシンキまで行くのに、雨なんて…萎えまくる。」

と出発を躊躇ったのは内緒。(笑)

昼に町の公園にあるステージで演奏会があるというので、それに間に合うように早朝出発。
田舎って不憫…。

shuzoｻﾝにはお休みを取ってもらって子守を引き受けてもらいました。ありがとうっ

ヘルシンキ行きも楽しみだけど、久々の1人旅もなかなかアガりますって。

しかしながら私、地図の読めない方向音痴。
ドキドキしながら現地に着くも、やっぱりどっちに行けば会場なのか分からない。

私より比べ物にならないくらい賢いスマートフォンｸﾝに搭載されている某Gmapを眺めながら歩く。
それでも進んでみないと自分がどちらに向かっているのか全く分からない始末。ｶﾞｰﾝ

この方向音痴のひどさ、、、、やぶぁいな。

雨でびしょびしょになりながら、10分くらいで行けるところを30分以上うろつく。

め、、めげるな。。。。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

でも何とか予定時間より少し遅れて現地発見！！！！ほっ

ちょうどフィンの軍楽隊の演奏中でした。

きょろきょろと見渡すと、どこかで見かけた顔。

そう、N氏の友人のボントロmanT氏。
何かフィンで知り合いに会うのが初めてで、味わったことのない安堵感に一人感動してしまったさ。
｢Nｻﾝいます？｣と聞いて、ステージ下でウォームアップ中だったN氏を突撃して久々のハグ。

いやぁ～まだ信じられない！！！
どこかのライブの控え室で会っている気分だよ。
ここは紛れもなくフィンランドだぜ～！ｽｺﾞｲｰ

日本側の催しは太鼓とブラスバンドの演奏。
久々に触れ合う日本の音と日本の曲。

そして、みんながステージにあがると、あの大雨が嘘だったかのように太陽が顔を出し、ガンガン照りに。ちと暑かったけど、本当に青空がきれいで最高でした。

嬉しくてたまらないんだけど、同時にホームシックになっていまって一人ちょっとウルルしちゃったぜー

あっちゅー間にステージ演奏は終わり、N氏とついでに記念撮影。ww
さ、飲みにいこうか！

ぶっ

N氏たちは片づけがあるというので、そこで紹介されて出会った乗船メンバーの数人、+歯科長A氏とせっかくなのでかしまを見せに連れて行ってもらうことに。

道中、メンバーが乗るバスの掲示板が面白すぎて思わずパシャリ。
わかります？

｢バンザーイ｣って書いてあるー！！！

一般公開は翌日だったんだけど、歯科長が特別に！って甲板を案内してくれたよ。
こーんなに大きな船に乗るのはきっと最初で最後だろうなぁ～
圧倒されまくりでした。
かしまから見るヘルシンキの有名な観光スポット大聖堂。
何かステキな組み合わせじゃない？

一通り巡ってから歯科長と町をぷらぷら。
しばらくしてひと段落したN氏とペアのK氏と合流。

｢案内してもらえると思ったのに｣

と言われましたが、私もオノボリサン状態です。

(爆)
なのでみんなで観光客風にしばし散策。ムーミンショップなんか行ってみたりして。
道中、行くところ行くところで自衛隊の仲間たちがすれ違い、知り合いだらけで面白い。←あ、私は知り合いじゃないけどね。

色々悩んだ挙句、定番のチェーンレストランAmarilloのテラスで居酒屋飲み。
大ジョッキにみんなで興奮して、乾杯っ！！！
すげー語りまくった。

N氏以外はほとんど初対面に近いのに、何かタメ語で突っ込みいれている自分が怖い。
どんだけ馴染んでるんだ…と。ww
しかしながら、ペアのN氏は絶対ストレートぢゃないだろうな。←勝手な妄想。

普段はごくごく一般的な庶民の意識を持つ私と、リアルな軍事事情を知っているみんなとのトークは難しすぎて目が点になりそうになったけど、でも何かちょっと勉強になった。

あ、もちろんあふぉトークもしたけどね。
楽しすぎてジョッキお代わりエンドレス。www

それからT氏や他の仲間も合流したりして、賑やかに。

楽しい時間はあっちゅー間に過ぎて、ふと気づけば18時過ぎてるー！！！

ﾋｰ

次のバスに乗っても家に着くのは23時過ぎるぜー！！
という現実に気づき、しぶしぶ帰路へ。

バス乗り場まで不安だったので、みんなに送ってもらいました。←どんな立場逆転だよ！
後ろ髪引かれる思いで、次回はとうきょでの再会を約束し、乗車。

バスが見えなくなるまで手を振って見送ってくれた。
何か、、、、優しくて、、、、泣けるぢゃないか！！ﾊﾞｶﾔﾛｰ

すっかり涙もろくなってしまったワタクシです。

道中はしっかり爆睡し、地元について意識も現実へ舞い戻る。凹

ほんと、夢だったんじゃないか！？と思うよな楽しい一日ですた。
協力してくれたshuzoｻﾝに感謝です。

かしま。