2024年は1月7日(日)より営業いたします。
ご予約ご来店お待ちしております
2024年は1月7日(日)より営業いたします。
ご予約ご来店お待ちしております
長らく休業してご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした。
マスターは復帰に向けて未だリハビリ中ですが、
日曜日のみ、完全予約制にて、営業致します。
どうぞよろしくお願い致します。
お飲み物のメニューや料金が変わりました。
詳しくはH.P.をご覧ください。
ご予約、ご来店をお待ちしております。
ご無沙汰しております。今年は新型肺炎コロナウィルスで大変な年になり、お疲れ様でございました。
私も、
1月にマスターは救急車で運ばれるし、6月には息子が勤めていたパン屋さんを辞めてしまうし、8月には妹が亡くなり喪中ハガキを出して戻ってきたので変だとネット検索すると室内楽アンサンブルで大変お世話になった多喜靖美先生がお亡くなりになったと知りました。
悲しいことが沢山ありました。
そんな中で、
ジャズ喫茶の方は休んでいたのですがピアノ教室は少ししており、マスターが救命救急病棟に居て落ち着かない毎日でしたが、5年の男子と6年の男子が卒業式で合唱ピアノ伴奏を弾くとオーディションに向けて頑張っていて、それが支えでした。
それが本当に良い曲で、送り出す方の曲は「明日へつなぐもの」卒業生は「地球星歌」、レッスンしながら何度も泣きそうになりました。
二人とも伴奏できると決まり、喜んでいたら・・、
やはりコロナの影響で6年生だけの卒業式になりました。
でも、式終了後「地球星歌」を体育館の外に出て歌い、ピアノは玄関近くまで運ばれて、生徒は伴奏を弾いたそうです。
お母様に動画見せてもらって感動しました。
5年生は卒業式に出れず残念でしたが、参観日に「明日へつなぐもの」を歌い、伴奏を披露したと聞きました。
嬉しいこともありました。
前置き長くなりました。
マスターは11月に退院しました。
ご心配をおかけしまして申し訳ありません。
前回のブログ、どこまでお伝えしたが忘れてしまいましたが、
1月10日救急搬送されて、脳幹出血とわかり。
もはや此れ迄かと思いましたが、
今日も会えた、次の日も会えた。
と救命救急病棟から一般病棟に移ることが出来。
3月に別の病院にリハビリ転院。
でも辛そうな日々が続いておりましたので、本当にリハビリ転院できるのかしら?と思わずには居れませんでした。
その頃から病院も面会禁止になりました。
マスターは入院して一週間後くらいに気管切開して、声を出す事が出来なくなって、意識が回復しても意思の疎通が出来ない辛い日々が続き、理学療法の先生に簡単なコミュニケーションボードを作って貰い、必要な事を伝えたり、口を一生懸命動かして伝えたり。辛かったと思います。
写真は息子が用意してくれて、裏面は「聞きて」と書かれていて同じように文字が印刷してあります。
体力が少し回復した2月の末頃から5月の末頃にカニューレを外してもらうまで使っていました。
初めは50音表をA3にプリントしてボール紙にはり使っていましたが、聞き手が枕元に顔を近づけて上を向くという変な体勢を取らずに済み、立ったままで居られるので助かりました。
リハビリ転院といえど、発熱その他でリハビリが出来ない日もあったらしいですが、夏頃やっとテレビ電話で家族とコミュニケーションを取れるまでに回復。と思ったら「誤嚥性肺炎による敗血症を起こされてい・・」などと恐ろしい連絡が病院からあったりもしました。病院も行ったり来たり、と色々あったのですが、長くなるので省略します。
退院後は別の病院に転院して療養をと勧められましたが、
マスターはリハビリを頑張って「車椅子乗り降り」をできるようになり、
私も看護師さんに喀痰の吸引や胃瘻の扱いetc. 歯科衛生士の先生からは口腔ケアの手ほどきを受けました。
危ない手付きの私に懇切丁寧に指導して下さいました。
本当にありがたかったです。そして、大変お世話になってきたことに感謝致しました。
それで、現在は自宅にて療養中です。
病院の先生や看護師の皆様、歯科衛生士の先生、理学療法士の先生達、ソーシャルワーカーの皆様、医療事務の皆様には大変お世話になりありがとうございました。心から感謝しております。
マスター、なんとか一命は取り留めたものの、色々と後遺症があり、介護サービスをあれこれ受けての生活です。
自主トレーニングも毎日欠かさず励んでいます。
ジャズ喫茶の方は来年は開けたいと思ってはおりますが、コロナは厳しい状態が続いております。
もう少し様子を見て開店したいと思っています。
その時はどうぞ宜しくお願い致します。
最後になってしまいましたが、お見舞いのメールを沢山の方に頂きました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。