ブログの初心者です。今日からスタートさせようと思います。
私はジャズを聴き始めて43年になります。そのきっかけとなったのが、粟村政昭氏の名著「ジャズレコードブック」です。この本を高校三年の時に購入したことが、還暦になった今でも聴き続けるきっかけとなったと信じています。

 

粟村政昭といっても若いジャズファンの方々はご存じないと思いますが、1960年代から70年代にかけてファンのあいだで圧倒的に支持されたジャズ評論家です。

 

その粟村さんが亡くなられていたことを知ったのが、一昨年の暮でした。
非常に残念に思いましたが、それでは粟村さんのスイングジャーナル誌の評文やライナーノーツを集めて「粟村政昭大全集」を作ってやろうと思いたちました。

 

まずは粟村さんの二大著作のひとつ「モダンジャズの歴史」を2ページずつスキャンし、OCRソフトにかけてテキストファイルに変換、そのテキストファイルをmobiファイルに変換してKindleに読み込む、という経過をたどって約1ヶ月半で終了。

 

「ジャズレコードブック」と違って「モダンジャズの歴史」は厚さ2.5センチもある本ですので、それまでは手軽にどこにでも持ち歩くということはできなかったのですが、Nexus7でこの愛読書をどこでも読むことができるということで、そのうれしさはまた格別なものでした。

 

その後「ジャズレコードブック」、この名著の元になったスイングジャーナル誌連載の「ベストプレイヤーズ・ベストレコーズ」、スイングジャーナル誌の評文、レコードのライナーノーツなどをつぎつぎとスキャンしていきました。

 

スイングジャーナル誌などの雑誌に載った粟村さんの評論は8割までが集ったと思うのですが、問題はレコードのライナーノーツで、他の方のホームページを参考にしたりして、粟村さん執筆のライナーノーツを集めてはいますが、多分膨大な量になると思われるライナーノーツを集めることは、かなりむずかしいようですね。

 

このブログでは、この「粟村政昭大全集」製作のこれからの経過と、愛聴盤の紹介などを書き込んでいきたいと思っています。

 

よろしくお願いします。