|Cm7 |F7 |BbM7 |
(IIm7 |V7 |IM7 )

「Cm7」
C(II)のドリアンフレーズ。
F(V)のオルタードフレーズ。

「F7」
F(V)のオルタードフレーズ続き。
Bbdim(Idim)のコードトーンを狙ったクロマチックアプローチ。

「BbM7」
BbM7(IM7)のコードトーンとクロマチックアプローチ。


「あとがき」

大好きなジョンスコがプロ活動初期に参加のアルバム
https://www.youtube.com/watch?v=HYSk9UhzrTg


|Cm7 |F7 |BbM7 |
(IIm7 |V7 |IM7 )

「Cm7」
Gm9(VIm9)を想定したフレーズ。

「F7」
F(V)のコンディミフレーズ。
因みに裏コードのCb(IIb)のコンディミとF(V)のコンディミは全く同じ音で構成されているので、Cb(IIb)のコンディミと考えてもOK。
裏コードはIコードの半音上の7thコードなので把握しやすいです。


【あとがき】
検索エンジンの「Google」のロゴがマスクを付けていました(笑)
どこに行くにもマスクを付けるというスタイルが標準になってきましたね。

ところで藤井聡太棋聖が最近つけているマスクは福井県坂井市にある「小杉織物」という浴衣などを作るメーカーのものだそうです。今年は夏祭りなどの中止が相次ぎ浴衣の売れ行きが落ちているとのことですが、シルク加工の技術を生かしたマスクで注目を集めているようです。
 最年少2冠に王手!応援しています。



|Cm7 |F7 |BbM7 |
(IIm7 |V7 |IM7 )

「Cm7」
C(II)メロディックマイナースケールとGb7(VIb7)を想定したクロマチックアプローチ。

「F7」
裏コードのB7(IIb7)を想定したBのコンディミフレーズ。


【あとがき】
今月のギター・マガジン?だったかジョンスコのインタビュー記事を読みました。メインはニューアルバムの「Swallow Tales」についての話しです。
 別のインタビュアーの質問に受けてソロギターのアルバムを作るかもしれないという話題がありました。そこでジョンスコがソロギターが苦手だということを話していました。近々ソロギターのアルバムを作ろうという話しが挙がっているようです。
 ジョンスコはエンジニアと2人でスタジオに入ってレコーディングすることは緊張して良いプレイが出来ないだろうから作るなら1人で録りたいと。そのためにオーディオインターフェースなどを勉強しているというようなことを話していました。

身が引き締まりました。


Bbのブルース
|Bb7 |Eb7 |Bb7 | % |
|Eb7 |Edim |Bb7 |Dm7 G7 |
|Cm7 |F7 |Bb7 G7|Cm7 F7 |

(|I7 |IV7 |I7 | % |
|IV7 |IV#dim |I7 |IIIm7 VI7 |
|IIm7 |V7 |I7 VI7|IIm7 V7 |)

「Bb7 |Eb7 |Bb7 | % 」
0:06~
Bb(I)メジャーペンタ。
Eb7(IV7)の所でBb(I)マイナーペンタ。
Bb7(I7)の2小節はコードトーンに対してクロマチックでアプローチ。

「Eb7 |Edim |Bb7 |Dm7 G7」
0:12~
Bb(I)マイナーペンタ+b5。
クロマチックアプローチ~Bb7のコードトーンを意識したフレーズ。
次にくるCm7(IIm7)を狙ったエンクロージャー。
細かく動くコードをあまり意識せずに|Eb7 | % |B7 |G7 |というような進行を意識しています。

「Cm7 |F7 |Bb7 G7|Cm7 F7 」
0:17~
コードトーンとクロマチックを使ったフレーズ。
ターンアラウンドの所は細かくコードを追わずに
|Cm7 |F7 |Bb7 | % |という進行を意識しています。

●ポイント
ブルース進行のIV7(今回だとEb7の所)の所を狙ってIマイナーペンタ(Bbマイナーペンタ)を弾く。

【あとがき】
動画は一人暮らしの頃の部屋で、服とよくわからん荷物が乱雑に置かれています(^_^;)


|Cm7 |F7 |BbM7 |
(IIm7 |V7 |IM7 )

「Cm7」
Gm(VIm、おしゃれマイナー)を意識したフレーズ。

「F7」
F(V)オルタードスケール。
BbM7(IM7)のコードトーンに向けたエンクロージャー。

オルタードスケールを考える時、半音上のメロディックマイナースケールを考えるという覚え方があります。他にもメロディックマイナースケールはメジャースケールの3度が短3度に変わっただけなど。
 効率の良い覚え方があるような気はするのですが、それを知っているだけでは上手くスケールを使いこなせません。僕もそうでしたし。
 ではギタリストなら繰り返しのスケール練習で「形を手に覚えさせるのが良い!」と思うかもしれませんが、これも良い方法では無いと感じます。このやり方で練習して「何度やってもミスを連発してしまう」という経験をしている人は沢山いるのではないでしょうか。僕もそうでしたし(2回目)

●大事な3つのこと
・覚えようとしているスケールのサウンド的特徴を耳で覚えること。
・そのスケールから派生するコードのサウンドも一緒に覚えること。
・上2つのサウンドの記憶を指の動きと直結させること。

以上の3点を意識した練習なら繰り返しの練習が効果的だと感じます。

メジャースケールでの練習例を譜面にしました。
楽譜リンク

【あとがき】
最近ペドロ・マルチンスの演奏をYoutubeでよく聞いています。カート・ローゼンウィンケルの”CAIPI”に参加していたブラジルのギタリストです。凄くイイ!!
https://youtu.be/LjSY-srPFHw