jazz-funkな通勤の一枚

jazz-funkな通勤の一枚

JAZZ、FUNK、BLACK、大好きです。通勤時などに聴いたものをご紹介します。

JAZZ・FUNK・BLACKを中心にジャンルレス・クロスオーヴァーに渡り歩き、はや数十年。

ダウンロードになじめず、CD中心に聴いていたのですが、なぜかアナログLPや12インチにも手を出してしまい、収集に収拾がつかなくなっています。

最近は、原点に帰って70年代物をよく聴いています。

Amebaでブログを始めよう!


今日は先日のc_side8200で
ディープ・ディガーならではの強烈なレアグルプレイ
を披露してくれた
DJ82氏がらみのイベント初観戦でした。

なんと、ゲストDJが「RYUHEI THE MAN」!
聴きやすいのにツナギがキレイで気がつくとディープにソウル寄りのネタに引きずり込まれる
あのMIX-CD「next message from the man」シリーズで気になっていたアノ人ですから。
コレはナマDJ見れるなら面白いと思いちょいと行ってきました。

会場では、まず「蚤の市」

SOUL CLAPさんはじめ、中古盤を中心に販売中!
ちょいと心動かされるアイテムも・・・。

それからダンスショーケース、FUNK魂、KEITH、ミドル魂
LOCKIN中心、キレの良い所を見せていただきました。


あっ・・・娘のダンスの先生が踊ってる・・・。

そしてDJ82氏のバンド、82 sound machineのライヴ
g.b.ds.key.fl/tb.mcという変則的な編成で70年代的なjam funkの音で楽しめます。

さて、メインディッシュのRYUHEI THE MANの登場!!
ど頭からぶっ飛ばしますねー!!
ガチガチの鉄板ネタが連チャンでぶち込まれます!
アナログLP&7インチの惜しげもない大量投下!!!
CD&PC無用!!!

しかもツナギが丁寧!流れを大事にしたセレクトで、慎重につないでいきます。
しかも入口がキャッチーだった事を時間の経過とともに忘れさせるような、次第に深いソウルの沼に・・・・
ジワジワと引き込まれていく時間配分には、まさにMIX-CDの流れそのもの。

丁寧でおもてなしの心を感じる良い時間でした。

その流れから82氏のプレイへチェンジ

うん、やはりコチラも
デジタル無用のLP&7インチの大量投下!!
しかもやっぱり2丁掛け&スクラッチと、
ぐりぐりとネタに潜んだポテンシャルを引きずり出す
ド根性のプレイ!

いや、盛りだくさんで楽しめましたー!!!
最後にはRYUHEIさんにサイン&メッセージもいただき、大満足!

浜松のレアグルーヴ好き、集まれ!的なイベント。
堪能させていただきました!




掘ってきました!

大量のアナログエサ箱にかじりついて、たっぷり
「ビニールのニオイ」を堪能!!

今回の獲物の数々!!!!

今回はマイゼル物のドナルドバードを
「アナログで買い直し」
を狙っていきました。
・・・・が、やはり没後の品薄感が否めず、今回は見送りでした。

しかし!!

今回やたら目に飛び込んでくるのは、
70年代ものの「ブラックムービーのサントラ!!」

このあたり、実にファンキーでディープな香り漂うものが多く、
ジャケも含めて最高!!
ロイ・エアーズのコフィ!
クインシージョーンズのコール・ミー・ミスター・ティブス!!

さらに!!
ワンネス・オブ・ジュジュの良盤を発掘!!
迷わずゲットでした。

半年に一回、コレでたっぷり「掘った感」を満喫するのが年中行事となってしまいました。
辛抱タマラン!!!
久々にc_sideの記事投稿です。

今回は通常の「c_side8000」ではなく、「c_side8200」!
ゲストとして全面的にDJ82氏をフィーチャーしてのイベントでした。
序盤からその流れに持っていくべく、レギュラー陣もジャジー・クロスオーバーな音源でフロアを満たしていきます

で、まずは
率いる82 Sound Machineでのライブ!


狙いはファンク系ジャムバンドで、
JB'sをリスペクトした、70年代的ファンク・クロスオーヴァーサウンドといったところで、
今ドキで言えばソウライブとか、アシッドジャズ系の音といった内容。
82氏もフルートでフロントを努めます。
70年代的なノスタルジーもありながら、カツカツしたサウンド。
カッティングの効いたギターと、スナッピーなスネアでジャム感たっぷり。

何よりも自分たちの楽しく、好きな音をプレイする喜びが全面からにじみ出ていて、
聴いている方もその空気に和んでしまいます。

こんなお茶目もアリ。

で、そこからDJ82のセレクトでフロアをアゲます。
ひたすらアナログ!
かなりのvinal diggerっぷりなのですが、

針はシュアの44を重たく使い、
LPと7インチを連チャンで
ガンガンと回しまくります。

2丁掛けでキメのダメ押し!
スクラッチを交えての豪快なツナギ!

自分のストライクゾーンである、
70年代系のファンキー・クロスオーバーがガツガツと流れまくります!!

しかもいつも
中古盤屋でタメ息とともに諦める高単価な、あるいはCDでは見たことあってもアナログでは見たこと無い貴重な盤たちが目白押し!!!

しかもそれらが普通に2丁掛けでスクラッチされている状態に感動・・・
こりゃホントに「レア・グルーヴ」盤祭り・・・

恐ろしいほどに惜しげなくこれらのアナログが
ガシガシと力いっぱい使われていきます!
これらのレア盤の魅力を本格的プレイでフルに引きずり出す
ストイックでクレイジーなプレイ・・・
いや・・・ホントに贅沢!!!!!



この音源をこういった現場でガッツリ聴ける体験はホントに貴重ですね!
タマラナイイベントでした!!

また来月も楽しみー!