筒井康隆 全童話

実家の山積みになった本の中から
ある日、見つけた一冊。



表紙のｼｭｰﾙさにひかれて、何気なく我がﾓﾉに。




今日、休憩ﾀｲﾑに読んでみると･･･




『本編もしゅーるーではないかぁー!!!』



まるで子どもが書いたような文体。
まるで子どもがつけたような句読点。




しかし、内容は、、、

えらいﾌﾞﾗｯｸ！



初版が昭和51年。
なんせ、値段が180円だﾓﾉ。

当時の社会問題的な内容がちりばめられている。



全部で5編の童話集だけれど、
そのどれもが、最後にある問題提起を投げかけられている。

考えさせられる･･･





さくさく読めるけれど、
奥深く、それでいてﾌﾞﾗｯｸﾕｰﾓｱに富んでいる。




あ。
読書に現実逃避してしまった････(_ _。)

ﾀﾞﾒ人間。




しかし、わが家で、一体誰が買ったのか、、、


　　　　　　　　　なぞ。