と言っても、ガンではない
一昨年の12月に
血尿が出て心配になり野幌さくら会の泌尿器科病院に通院したところ
石が悪さをしていることが判明していた
腎臓結石に膀胱結石に尿管結石に・・・と
すべての器官にカルシュウムで出来た石が散らばっている
薬を処方されることで、連続して15個も石が排出されたのにもかかわらず
しぶとく居座った石たちが成長を遂げ大きくなっていた
大事に至らぬ前に取り除こうということになったが
さくら会では腎臓まで届くレザー内視鏡がないというので
「三樹会病院」を紹介するということになった
ボクとしては、また新たなる病院の追加であり煩わしさもあったので
食道がん手術でお世話になった恵佑会札幌病院に自己申告の形で紹介状を書いてもらった
入院は8年前のその食道全摘手術以来となった
今回の泌尿器科では全身麻酔に変わりはないが2時間ほどの手術工程
腎臓の石を砕いて取り除きステントを入れる
膀胱に排尿をスムーズに行わせる管を取り付ける
さて、取り出された石の実体は

28日に病院に入り、29日の午後2時ころからに手術が実施され
退院は3月4日の金曜日だった
入院中は全道大荒れの猛吹雪現象で何人かの死亡者も出るほどだというのに
我が身はそんな外界との接触もなく安穏な別荘生活で無事帰還してきた
退院の日の朝、別荘生活最後の食事











