2019-2020シーズン展望
リバプールVSノーウィッチ戦で今シーズンのプレミアリーグが幕を開けた。
昨シーズン、シティの完成度とリバプールの勢いが他チームの群を抜いていたが、今シーズンも昨シーズンのハイレベルの戦いが序盤から展開されるだろう。
シティは唯一の弱点とも言えるアンカーの層の薄さはロドリの加入で完全に強みに変わった。左サイドバックの守備が軽いのとディフェンダーの身長が低めなのでセットプレーの守備に難があるぐらいで、あとは昨シーズンの強みがそのままで戦術の多様性はさらに増したように見えた。
デブライネが一年間健康でいてくれたら、シティに死角はない。
サネがコミュニティシールドで前十字靭帯損傷し離脱しバイエルン行きがなくなったのは幸か不幸か。絶好調のスターリングとベルナルドのウインガーでスタメンを悩むこともなくなった。
コンパニ退団の穴もフェルナンジーニョ、ウォーカーをコンバートさせて対応できるはず。
狙うはプレミアリーグ3連覇とチャンピオンズリーグ初制覇。シティに足りないのは運だけ。
リバプールはファンダイクがプレミアリーグ38試合出場でMVP。マネとサラーがゴールデンシューを獲得。コミュニティシールド後半に見せた猛攻は記憶に新しい。コンディション次第ではプレミアリーグ初制覇の最右翼となるだろう。ただ、3トップへの依存度が高く、層の薄さから主力の離脱があった場合にどうなるのかは未知数。目立った補強もなかった。
次に来るとしたら、スパーズ。エンドンベレが加入し強化された中盤から縦に速いボールでモウラとソンが走る攻撃は驚異的だ。
アーセナルはまさかのダビドルイス加入。ぺぺが期待できそうなので、守備が安定すれば上位を伺うこともできるだろう。
チェルシーは補強禁止の中アザールとダビドルイスの離脱は大きすぎる。ランパードのカリスマ性でチームをまとめることができればいい。若手中心のメンバーで来季を目指すという方向性ができればいいが、上層部はヨーロッパリーグを制覇してサッリを解任するぐらいなので、ランパードには多めに見て欲しい。
ユナイテッドはシティとのマグワイアの移籍争いを勝ち取った。さすがにフレッジやサンチェスよりも活躍できるとは思うが、ユナイテッドに入団する大物選手はさほど活躍できないジンクスが続いている。スールシャールは加入直後にモチベーターとしては優れていたが、その後はユナイテッドに最適な戦術が見つかってないように思える。
その他はトップ6キラーのウルブスがトップ6の牙城を崩す時期が来たと思う。ペジェグリーニ率いるウエストハム、日本人選手のいるセインツとニューキャッスルにも注目しています。
