シティにはトップスコアラーもいなければ、アシスト王もいない。クリーンシート数でもアリソンに叶わず、プレーヤーオブザイヤーもファンダイクが文句なしの受賞。

シティはチームプレーヤーが揃ってどこからでも攻撃できること、チームプレーの完成度の高さが最大の特徴であると思う。

最終節、先制点はダビドシルバ-アグエロからのホットラインから生まれたが、
2点目はCKからラポルトの打点の高いヘディング、
3点目はマフレズのシュートフェイントからの意表を突いた右足ミドル、
4点目はギュンドアンのフリーキックからの得点と非常にバラエティに富んでいる。


マフレズは常にバックアッパーとして扱われ、リバプールとのアウェイ戦でPKを外す失態を犯し、コンビネーションが合わず、成熟したチームに溶け込んでないようにみえた。試合数が少ないことをSNSで不満を漏らしたり、もし優勝を逃したら一番の戦犯になるところだった。
カットインシュートを伝家の宝刀としているが、多用しすぎて、バレバレで防がれることが多いが、最終節で見せたカットインシュートフェイントはシュートの残像が見えるぐらい意表を突いた効果的なテクニックだった。戦犯の風評を自分の力で払拭し、シティの二連覇を確信させてくれた一撃だった。2点目のCKもマフレズのアシスト。日替わり、試合代わりのヒーローが出てくるチームは底力があります。

ギュンドアンも常に2番手扱いされてきた選手。インサイドハーフでは、デブライネ、ダブルシルバのバックアッパー、アンカーではフェルナンジーニョの控え。フェルナンジーニョが抜けてから、不動のアンカーとなっているが、試合に出れば出るほど上手くなっている。シティはギュンドアンに契約延長を勧めているが、残念ながら本人にはその気がないらしい。ベンチ要員や便利屋として扱われ続けたら、プライドが傷つくのもよくわかる。4点目となったフリーキックは、チームのためではあるが、普段日陰にいる選手が鬱憤を晴らす一撃で、今季注目度最高のスポットライトを浴びることに成功した。絶対に売却してはいけない選手。

ラポルトはCLでのミスを打ち消すかのような完璧なヘディングでの決勝ゴール。CB第一選択となった今シーズン、リーグでは言うことないです。フランス代表に選ばれてないので、チームで大場面での出場が増えれば、世界ナンバーワンCBになれる可能性がある。来季のCLで活躍して欲しいです。

ダビドシルバの契約は来季終了時であったと思う。トレーニングでは、フォデンと一緒の場面がよくみられた。自分の役目をしっかりわかっているのだろう。シルバは今季も絶頂期だが、来季はフォデンの教育係兼バックアッパーの役目を果たすのがいいだろうと勝手に思っている。フォデンはシティの未来。フォデンにとってこれ以上のお手本はない。フォデンがシルバイズムを身につけたら、シティは10年安泰だろう。

書きたいことがありすぎる。
また今度。