SPIN HAPPINESS -12ページ目
「三菱サラリーマン」として有名な
穂高唯希さんの「#シンFIRE論」を
読んでみました。

金融資産7000万円を創り、
30歳でセミリタイアしFIREを達成した
穂高唯希さんの2冊目の著書です。
「経済・精神の自由を手に入れる
主体的思考法」という副題の通り、
投資的な内容よりも、
思考法を説くような内容の本でした。
目次は以下のような内容です。
第1章 選択の思考法
第2章 遮断の思考法
第3章 対人の思考法
第4章 目標の思考法
column 投資の思考法
第5章 集中の思考法
第6章 常識の思考法
第7章 価値観の思考法
印象に残った文章です。
「いまあるものへの感謝を忘れた瞬間に、
不満が生まれる」
「長所を他者のためにいかすことで、
自信につながる」
「違いを認めないと、相手は貝になる」
「人生で達成したい
100のリストを書き留める」
「どんなに愚鈍な者も12年1つのことを
続ければ、必ず成果がある」
「スマホの奴隷になるな。
すきま時間の活用法」
「答えの明確な事務作業なら、
わずかに生まれたすきま時間に
片付けるのが効率的」
「モチベーションが下がったときは
自問のチャンス」
「人の都合や好みを優先的に考える」
「お金よりも時間の価値が勝る」
「社会と積極的に関わっていくFIRE像」
あ、あと
「階段は資源」
この考え方、大好きです(笑)
始めに「金融資産7000万円で
30歳でFIRE」と聞いたときは
ずいぶんと思いきった事を
するものだと思ったのですが、
本を読んで納得しました。
この方は仕事を辞めて
のんびり暮らしたい訳ではなくて、
会社を辞めて自由に(フリーランスとして)
仕事を続けていかれるみたいですね。
非常に能力の高い方ですし、
これからも様々な分野で
活躍していかれる事でしょう。
色々と気付きを得られる書籍でした。
読んで良かったです

以前から資産がほぼ全部
日本円と日本株なのに
少々不安がありました。
そこで今更な感じではありますが、
米国株の買い方等を色々調べて、
昨日初めて買ってみました。

こんな為替の高いときにやるのもなー、
とも思ったのですが…。
私思い立ったらすぐにやらないと
気が済まない質でして

とりあえず10万円位をドルに替えて、
高配当ETFを購入。
ちなみに外貨評価はプラスなのに
円貨評価は含み損なのは
為替の関係でしょうかね。
良く分かりません

ちなみに米国の個別銘柄を
細かく調べたり決算書を読んだりは
ちょっと出来そうにないので、
銘柄はETFにしました。
経費率も0.1%未満のようですし。
これからは月10万円位を基準にして、
毎月積み立てようと思います。
原資は日本株の配当金を充てれば
(今の所年230万円位あるので)
今の資産には影響させずに
続けられるかと。
為替や米株のチャートの位置を見て
積立額は5万円にしたり、15万円にしたり
その辺りは臨機応変に
やってみようと思います

先日仕事帰りに友人が経営している
焼鳥屋さんに顔を出してきました。
まずは鳥刺しでビールを一杯。

アスパラ、肉厚です。

こちらは蓮根。
炭火で香ばしく焼かれています。

ネックの塩焼き。
とてもジューシーでした。

最後にこの店の名物、たまひもです。
旨味がじゅわーっと広がります。

相場の方は、日経平均は連日高値ですね。
もう31,000円ですか。
ただ小型や新興はあまり盛り上がらず
蚊帳の外といった感じですね。
私の持ち株は今日も
強弱まちまちといった所。
指数ほど恩恵はありません。
◎持ち株
TOPIXは33年ぶりの高値だというのに
決算被弾で大きくやられました。
マイナス100万円位

テンション下がるわー。。
新興の銘柄で不用意に
決算勝負しちゃいかんですね。
反省です(-ω-)
(前回②の続きです。)
リーマンショックが起きた後しばらくは
株式市場は病み上がりのような状況で
不安定な動きを繰り返していました。
ただ日経平均、新興市場とも底を打って
2009円春頃からはヨコヨコの
動きになりましたので、
逃げ場なく一気に梯子を外されて
大きく下落するような動きは
少なくなったように思います。
(当時のマザーズ指数の月足です。)

2009年の9月に
民主党政権が発足しましたが、
特に効果的な経済対策も打ち出せず、
円高が進行。
欧米各国の市場がリーマンショック後に
値を戻していっているにも関わらず、
日本だけが取り残されている状態に。
特に新興市場は出来高も
減少して閑散となり、
ペンペン草も生えないような
雰囲気になっていました。
まあ、振り返ってみれば
長期投資をするには
この辺りが絶好の仕込み場
だった訳ではありますが…。
新興バブルの頃に賑わっていた
個人投資家のブログも
ほとんどが閉鎖されて、
全く盛り上がらない株式相場に
嫌気を差して退場していく方も
多かったように思います。
ただ個人的には下げ相場では
なくなったこともあって、
2009年、2010年ともに
年間損益はややプラスで
終えることが出来ました。
2011年は3月に東日本大震災が
発生しました。
この時は地震と津波の被害の後
原発の爆発のニュースが流れて
株価が大暴落。

この時期は仕事が
繁忙期の真っ最中で忙しく、
ほぼノーポジだったので
大きな損失は出さずに済みましたが、
あまりの悲惨な状況から
その後のリバウンドを
取りに行く気力は起きず、
戦々恐々と状況を眺めているのみでした。
ただこの年の後半は
株式投資を始めて以来
初めてと言っていい程調子が良く、
PSCやスリーディーマトリックスなどの
IPOセカンダリーに上手く乗れて
大き目の利益を上げることが出来ました。
この頃から、自分の中で
何となく手応えのようなものを
感じとる事が出来ていたように思います。
特に強烈な下げ相場を
生き残ってきた事で身に付けた
身を守る術と言うのでしょうか。
危ないと感じた時に
素早く危険を回避する能力が
身に付いていたように思います。
そして翌2012年は
秋頃に与党が民主党から自民党に変わり、
これまでの鬱憤をはらすかのごとく
一気に相場が活気付きました。
個人的にはエニグモの
上場時に大ぶっこきをやらかしましたが、
ワイヤレスゲートや全国保証の
IPOセカンダリーで
大きく利益を上げることに成功。
まあ、ここはアベノミクスの
初動でしたので、どうやっても
負けることはなかったと思います。
ここでようやく
2005年に200万円から始めて
一時は70万円位まで減らしていた
株式投資のトータル損益を
とんとんまで戻すことが出来ました。
いやー、長かった…。
そして翌2013年からは
アベノミクスと呼ばれる
本格的な上昇相場が始まるのでした。

