OCJ-Pでは以下のRuntimeExceptionクラス、
そしてそのサブクラスだけは覚えておきましょう。
簡単な説明をつけておきますが、
必ず自分でAPIを見て調べましょうね。
RuntimeException
└ ①AarrayStoreException … 不正な型のオブジェクトを配列に格納しようとするとスローされる。
└ ②ArrayIndexOutOfBoudsException … 不正なインデックスを使って、配列にアクセスしようとするとスローされる。
└ ③ClassCastException … あるオブジェクトを継承関係にないクラスにキャストしようとするとスローされる。
└ ④IlleagalStateException … 不適切なときにメソッドが呼び出そうとするとスローされる。
└ ⑤IlleagalArgumentException … 不適切な引数をメソッドに渡したときにスローされる。
└ ⑥NumberFormatException … アプリケーションが文字列を数値型に変換しようとしたときに、文字列の形式が正しくない場合にすろーされる。
└ ⑦NullPointerException … null値をもつオブジェクトを参照しようとするとスローされる。
└ ⑧UnSupportedOperationException … 要求されたオペレーションがサポートされていないことを示す。
赤→青→黒の順に重要(よく出る)ので、重要順に覚えましょう。
覚えるポイントは、英語の意味と一緒に覚えること。
①Array 配列 Store 格納する → 配列に格納できませんよ
②Array 配列 Index インデックス(配列のキーのこと) Out of Bounds 閾値を超える → 指定のインデックスが範囲を超えてますよ
③Class クラス Cast キャスト(変換) → 正しくクラスをキャストできませんよ
④Illeagal 不正な State 状態 → 不正な状態ですよ
⑤Illeagal 不正な Argument 引数 → 不正な引数ですよ
⑥Number 数字の Format 形式 → 数字の形式がおかしいですよ
⑦Null nullの Pointer 参照先 → 参照先がnullですよ
⑧UnSupported サポートされていない Operation オペレーション(操作) → 不正な操作がされましたよ