人生もそうでしょうが
規模は小さくなってしまいますが
書籍を読みその通り実行しようとすると
多くの場合、壁にブチ当たります
これを解決するために次の3つの力を挙げてみたいと思います
①客観的にみる力
②検索し正解に近づける力
③改良し新しいモノを作り上げる力
大概、壁はそれが絶対に正しい(正解)と思い込むことから始まります
(迷路にハマって混乱してしまいます)
こういう時はコーヒーブレイク(頭を冷やします)
さっきまでやっていた作業から一歩二歩距離を置き他の方法や見方は無いか考えます(多面的思考)
それによって条件、時間軸や環境などの違いを考慮にいれると解決のヒントが見つかる場合があります
(Pythonのバージョンによってインポート出来なくなったり
そもそもインストールできなくなっていたりもします)
次にヒントから実際に答えを見つけていく作業になります
但し、ヒットし見つけたものが2系であったり、Javaや他のプログラムであったり
OSがUbuntuやMacあったり
最初から仮想環境を想定したものであったり
とにかく
そのまま直ぐには使えないことがほとんどです
そこで、③の自分なりの改良が必要になってきます
私が、白黒画像をカラー化するプログラムを作成した時も正にコレに当たります
(花の鮮やかな色が出せていませんね?但しコマンド一つで白黒動画をカラー化しています
現在カラー化された映画などはこの後にソフトなどを使って補正や修正を行っています)
(一枚の静止画の自動着色を試みると時間はかかりますが赤色などもきれいに再現できます
但し、グレー(影など)がほとんど緑色になってしまう欠点がありました
※こちらは映画(動画)のカラー化の1場面です
(文字を音声に変えるのも改良の一つだと思います)