墓掃除病は、墓掃除をしなければ治らない。





朝から、洗濯、炊飯、買い出しが順調にいったので、電車とバスを乗り継いでお墓に行った。





カラッとした爽やかな気候だけど、日差しは強かったし汗だくになったよ…。





予定通り、2.5時間くらいで終わらせた。





到着した時は、全く手入れされず放置されて荒んだ雰囲気で、「もう無理ぽ無気力早く墓仕舞いするぽ無気力」と思ったけど、やり始めたら落ち葉が多いだけで、頑固な雑草は案外少なくて、そんなに大変ではなかった。





肥ってツヤツヤのミミズ、色とりどりの何かの幼虫、大小のムカデ、ダンゴムシの塊、でっかい蜘蛛、茶羽G、小バエ、ふさふさの黒い毛虫、等等…沢山の虫がいた。






「ごめんね、ここ掃除が大変だから…」と、母の四十九日の時に、叔母(母の弟の嫁)が初めて謝ってきた。





5年ぐらい前かな。母の弟は長男のくせに、よそにお墓(か納骨堂)を買ったって、母に知らせてきたんだよ。





掃除が大変だからって、よそにお墓買うヒトデナシ叔父&嫁w





よそにお墓買ったら、自分の両親のお骨を納めたお墓は完全無視で良いのか?





墓仕舞いする時は、お金出させようとか、いやもう二度と関わり合いたくないとか、色々考えた。




毒姉はケチなので(小金を貯めてる人にはケチが多いと思う)、私が墓掃除病で強迫的に掃除するのを良いことに、墓仕舞いには積極的にならないだろうとか。





今日も怒りで墓掃除スタートした。でも、無心で草むしりして色んな虫に遭遇して、次第に心が穏やかになったよ。





虫は苦手だけど、嫌な人間達よりはずっと良い。





栗の木

栗の花が満開

丸い大きな紫陽花

鮮やか

アマリリスが色んなお宅で咲いてたキラキラ

アマリリスの歌、幸せだったこども時代を思い出す

昼寝出来なかった泣くうさぎ

いつもありがとうございますラブラブ