最近、スウェーデンの刑事物小説「ヴァランダーシリーズ」ばかり読んでいたけど、ハイスピードで読んでしまい(フルタイム勤務なのに一週間で文庫本3冊読んだ)、読む物がなくなった。
シリーズ6、7を図書館に予約したので、週末にはまた借りる予定。次こそは大事に読もうw
仕方ないので、手持ちの太宰治を読むことにした。
「津軽」は長編なので、途中でやめられるように短編集の「ろまん燈籠」にした。

ストーリー云々ではなく、人物の心理や思想の描写が素晴らしいし、「間」の効果を感じられ、日本語そのものが美しいんだよ。
太宰治は、「暗い」で済ます人もいるかもしれないけど(亡母がそうだった)、笑える箇所もあるんだよね。
多分、太宰治はサービス精神旺盛で、人を笑わせたいって気持ちがあるんじゃないかな。
人を惹きつける文章を書くと思う。
大人気作家だから、私なんぞが褒めるまでもないんだけどねw
日本人に生まれて良かったと思う、数少ない日本の美点だよ。
今日は、スマホを持ち忘れて仕事に行ったけど、全く困らなかった。
電話番号がないと職に就けなそうだから解約はしないけど、なくても良いなと思ったよw
今や電話としてはほぼ使う事ないもんな。

今日は、仕事をがんばってしまった
あすはなるべくがんばらんどこう




今日もお疲れ様でした
