10年近く、心療内科を受診し抗うつ剤を内服してきた。

なぜ、こんなにも治らないのか。

それは、自分はうつ病ではないからだと思い、心療内科の受診・内服をやめた

以下は、内服をやめて起きた変化だ。

  • 自分で摘便するほどのひどい便秘が治る
  • 尿の出が良くなる
  • 運動時の心拍数が減少
  • 運動後のからだのほてり、異常な発汗が減少
  • 止まっていた生理が再開
  • 離脱症状の出現

離脱症状については、後日記す。

尿の出以外は、主治医から一切説明のなかった副作用だ。

(尿が出にくく血圧が上がっていたと思われる)

また、内服をやめるときに離脱症状が起きる可能性についても、全く説明はなかった。

 

抗うつ剤を内服していようが、内服を止めようが、死にたい気持ちは変わらない

私が死にたいと思うのは、社会で生きづらいからだ。

何の仕事も続かず、人と関わるのが煩わしく、意欲がわかず、すべてが面倒くさいと感じるからだ。

 

「死にたい」と思うのは、精神科医の神田橋條治先生曰く、うつ病の症状ではない

症状に悩んだ末の、患者の能動的な判断、症状への対処であるということだ。

 

先日、自殺予防ホットラインで、相談員の方に現状を話したところ、

「死にたい」と思うのはうつ病の症状なので、再度受診し治療をした方が良いと言われた。

本当にそうなのか?と思い、ネットで調べたところ、上記の神田橋先生の言葉がヒットした。私にとっては画期的な考え方だった。

 

うつ病の診断には、アメリカ精神医学会による「DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル」と世界保健機関(WHO)による「疾病及び関連保健問題の国際統計分類第10版」(ICD-10)の2つが用いられるそうだ。

 

つまり、患者の申告次第でうつ病と診断され、抗うつ剤が処方される。

こんなに簡単に、脳に作用する薬が処方されて良いのだろうか。

副作用や離脱症状の説明は不要なのか。

そもそも、その診断は正しいのか?

 

心療内科を受診して、他人に相談してみるのは良いと思う。

診断をうのみにして、内服を開始するのはよくよく考えてからにした方が良い。

はごろもフーズのレトルトパックのぜんざいに、手作り白玉を入れて食べるのが最近のお気に入りニコニコ