韓国ドラマ最優先生活

韓国ドラマ最優先生活

韓国ドラマをみた感想や、ドラマの時代背景から大好きな韓国を考察していきます

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さてさて。

もうずっと韓国には行きたかったのですが、

この7月に念願かなってはじめてソウルへ行ってきました。

メインの行き先は最近どっぷりハマっている

ベートーベンウィルスのロケ地、プチフランスというソウル郊外の観光地。


美男ですね、にハマったつながりでみたこのドラマ

キム・ミョンミン演じるカン・マエのキャラクターに魅了され

いまでも暇さえあればみています。


かっこよくて美しい俳優さんはたくさんいるけど

演技力で好きになった俳優さんはキム・ミョンミンがはじめてですかね。


そんなわけで韓国ロケ地デビューしたこのドラマは

いろんな意味で原点になりそうです。



下はプチフランス、ロケ地の写真です。

映像よりもじつはこじんまりとしてますが

セット自体はとてもきれいだった~!


$韓国ドラマ最優先生活

カンマエ席どーん

$韓国ドラマ最優先生活

カンマエ席を寄りで。椅子は違うっぽい。残念。

$韓国ドラマ最優先生活

指揮者室、カンマエ視点
(ちょっと破けてるけど楽譜台はドラマのものそのままです)


$韓国ドラマ最優先生活

ここにカンマエ寝てました

$韓国ドラマ最優先生活

模様替えでピアノは移動してます

$韓国ドラマ最優先生活

「いままでのできごとに何か意味があるのか?」のポジション

$韓国ドラマ最優先生活

反対のいすとテーブルクロスは当時のまま

$韓国ドラマ最優先生活

出演者サインの中にミョンミン氏キターーーーー!

$韓国ドラマ最優先生活

ルミがCDとりに上がってく指揮者室の2階

$もひとつください、韓国-ベートーベンウィルスロケ地プチフランス

ソクラン市響の練習室、敷地内地下にあります。入り口が地味でわかりにくかった・・

$韓国ドラマ最優先生活-ベートーベンウィルスロケ地にいった

階段から練習室をのぞく

$韓国ドラマ最優先生活-ベートーベンウィルスロケ地にいった

練習室で演奏会のような催しで「シャンゼリゼ」歌ってました。

$韓国ドラマ最優先生活

言うまでもない、指揮者室からでたところ

$韓国ドラマ最優先生活

カマキリ新市長に「命令だ」といわれる階段。

$もひとつください、韓国-ベートーベンウィルスロケ地プチフランス

シーンの位置関係はこんな感じ。こじんまり。
(クリックで全体がみれます)

$もひとつください、韓国-ベートーベンウィルスロケ地プチフランス

この写真の右みきれてるあたりが「ルミが珍しくいいこといった」のとこですね

$もひとつください、韓国-ベートーベンウィルスロケ地プチフランス

全体像w

iPhoneに全話動画をいれていってたので

すわって休憩しながら、比べながら、と比較する楽しさも味わえましたw

ほんとに幸せな時間をすごせました。



というわけで現地情報はひとまずこちら

  ↓  ↓
プチフランス Petite France(쁘띠프랑스)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
住所:京畿道加平郡清平面高城里616-2番地
電話:031-584-8200
HP:http://www.pfcamp.com/(韓国語)
開館時間:09:00~18:00
【入場料】
大人: 8,000ウォン
大学生: 7,000ウォン
中高生: 6,000ウォン
子供: 5,000ウォン(3歳以上)
※プチフランスのホテルに泊まられる場合は入場料が無料です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ネットでロケ地へのルートを探しまくっていったのですが

冬のソナタロケ地の春川(ちゅんちょん)とほぼ位置的には同じ

春川の手前でおりる感じのようです。


高速バスもでているようですが、言葉に自信がなく

時間通りつけるか心配だったので、今回は本数のある電車でいくことにしました。


ソウル地下鉄1号線/124清涼里駅から京春線という情報が有力だったので

ひとまずめざします。


が、清涼里駅でおじさんに教えてもらったはずのホームから乗った電車が

なにを間違えたか中央線・・・そのまま2~30分別方向にのってました orz


iPhoneマップで現在地をみると

なんか北朝鮮方向にむかってた。。

$韓国ドラマ最優先生活

間違えたのに気づかず写真とってました。この時点で9:00


あわてて電車を降り、もと来た方向へ戻ります。

とりあえずリセットしにターミナルの1号線/回基(ふえぎ)までもどり

言葉では間違えるからとメモ帳に京春線・清平駅(チョンピョンえき)とハングルで記入


そのメモを書いた瞬間、たまたま目のまえにいたおじさんに声をかけると

「私が教えてあげるから次の電車をここで待ちなさい」的な

ここに(横に)立ってろ、というジェスチャーをしてくれるではないですか。


「なんとありがたい、ありがとう」的な笑顔と挨拶でお返しです。


5分ほど待って電車がくると、

なぜかおじさんも一緒に電車に乗ってくれました(笑)


中央線を2駅もどって720番/上鳳駅(さんぼんえき)へ

「乗り換えるからついてきなさい」と小走りに電車を降りて別ホームへ

$韓国ドラマ最優先生活 謎のアボジが小走りに


ここではじめて「春川」という電光掲示板に表示された列車がみえてきました。


「あったー、これです!ご親切にありがとう!」

満面の笑みでお礼を言います。

$韓国ドラマ最優先生活


電車に乗り込もうとお礼を言うと、いやいやこれじゃない、と顔がいってます。

というのもおじさんのジェスチャーでは(言葉は速くてききとれない)

時計の12のところでは「びゅーん!(指先のばしてびゅ~ん)」

ほかの数字のところでは「シュー(指先はのばすもゆっくりとすー)」

ということらしい。


たぶん「毎時00分は急行、10分ごとにでる電車は各駅」という意味みたいです。

そして急行は「30分で着く(指を3本だしながら)から速い」といって

「いいことに次は急行だから来たところにのれば座れる」といっしょにホームで待ちました。


$韓国ドラマ最優先生活

隣のオモニたちにも説明してる場面



けっきょくアボジはプチフランスの最寄り駅「清平駅(チョンピョンえき)」まで

いっしょにのってくれました(笑)

目の前の学生風の女の子達に「日本人が清平へいくから案内してるんだ」

というような紹介までしてくださって

このアボジのおかげでたどり着けたといってももはや過言ではない状態。


何をなさっている方なのかは語彙の関係で聞き出せませんでしたが、

そのまま春川方面までのっていかれた感じをみると

観光案内ボランティアのような方なのかな?とも思いました。


現地へはプチフランス専用シャトルバスがでています。

駅の改札でたところに時刻表もありますが

案の定バスはでたばっかり、まぁそんなことだろうと思っていたので

迷わずタクシーでゴー。


ソウル市内とは違って模範タクシーはいませんが、

駅の前に必ず1台は止まってるかんじ、観光客もおおいとこなので

おそらくだいじょうぶ。


時刻表を一緒にみてくれた駅員さんも

「タクシーで16000ウォンくらいだよ、楽しんできて!」と日本語まじりに

タクシーまで見送ってくれました。


$韓国ドラマ最優先生活


現地まではタクシーで10キロ(2~30分)ほど

興奮してるのでもっと早く感じたけど、高知の四万十川沿いを走っているような

プチフランスまで出演者もこの川を沿っていったんだな~と思うと

感慨深いものがありました。



そもそもプチフランスは冬のソナタロケ地とバスで30分ほどしか

離れてないようですね。

シャトルバス以外にもバスはあって、清平駅から隣の加平駅までの

巡回バスでもあるようです。


1日かけてどっちも回る人が多いせいか、帰りのタクシーで

「加平駅じゃないの?清平駅であってる?」と

運転手さんに(英語で)何回もきかれました。


ちなみに行きの運転手さんは安全運転で16000ウォン

帰りの運転手さんはスピードだすわ運転荒いわで14000ウォンでした。


ご参考までに。


プチフランス Petite France(쁘띠프랑스)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
住所:京畿道加平郡清平面高城里616-2番地
電話:031-584-8200
HP:http://www.pfcamp.com/(韓国語)
開館時間:09:00~18:00
【入場料】
大人: 8,000ウォン
大学生: 7,000ウォン
中高生: 6,000ウォン
子供: 5,000ウォン(3歳以上)
※プチフランスのホテルに泊まられる場合は入場料が無料です。
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ソウル中央線•7号線の上鳳駅から

春川行き 京春線(K-RAIL)で清平駅下車

毎時00分が急行で30分ほどで到着

各駅は10分に1本(15分に1本だったかも?)でている様子。


$韓国ドラマ最優先生活

駅前にシャトルバス乗り場がありますが、本数は少なめです。

【プチフランス専用シャトルバス】2011.07現在

淸平(창평/チョンピョン)駅出発
平日10:00, 11:00, 12:00, 14:30, 16:30, 17:30
週末10:00, 11:00, 12:00, 13:00, 14:30, 15:30, 16:30, 17:30, 18:30(土曜日のみ)

プチフランス出発
平日09:30, 10:30, 11:30, 14:00, 16:00, 17:00
週末09:30, 10:30, 11:30, 12:30, 14:00, 15:00, 16:00, 17:00, 18:00(土曜日のみ)



【加平観光地循環バス】2011.07現在

・コース: 下記の順路と、その逆回りもあり。
加平(カピョン)バスターミナル→ジャラソム→加平駅→南怡島(ナミソム)→プチフランス→清平(チョンピョン)バスターミナル→清平駅→プンリムコンド→アッチムゴヨスモグォン(チオン芸術館)
・運行時間: 加平ターミナル発、アッチムゴヨスモグォン発(*)それぞれ1日4便
 (加平ターミナル発)8:00、11:00、14:00、17:00
 (アッチムゴヨスモグォン発)11:00、14:00、17:00
  *8:10出発便のみ清平駅発
・運賃: 乗車券1枚で当日何度でも利用可能
 (大人)5,000ウォン
 (青少年・子供)3,000ウォン
 (障がい者、軍人、老人)3,000ウォン
 (3歳未満)無料
※乗車券は初乗車時に運転手より購入。
※満席の場合は次の便に乗車。



全体にこじんまりとしたテーマパークなので

みるだけなら1時間はかかりません。

食事や想いに浸る時間(私の場合迷った時間が相当)をプラスしても

16時までにはソウルへもどれました。


そして最後に私からの注意点ですが、

日本語なまりでは行き先を聞いた際、きき間違いがあるかもしれませんので、

駅名とプチフランス、その他もろもろをハングルで書いたメモなどお持ちになることをお勧めします。


 Petite France=プチフランス(쁘띠프랑스)※韓国読みはプティプランスに近い

 京春線=キョンチュンソン(경춘선)

 清平駅=チョンピョンヨク (청평역)

 上鳳駅=サンボンヨク(상봉역)

 加平駅=カピョンニョク(가평역)

 春川=チュンチョン (춘천)

  

お食事についてですが、プチフランス内にはレストランがあります。

ドラマ内の公演打ち上げで肉を焼いていたのがレストランのテラスがです。

ただしカツカレー食べましたが美味しさは微妙です(笑)

でもひろくてゆったりしているのでぜひ記念にご利用ください!


ご安全に!


ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ DVD BOX I
連休なので太王四神記をいっき見しました!

ネットで1話をみてから
おもしろかったのでDVD即購入。

NHKで放送されてた当時はみていなかったんですが
朝鮮史劇に興味がわいてきたのでこれはみておくべきかと
だいぶ前後しましたが、おもしろかったですね。

ご覧になっている方はおおいかと思われますので内容についてはおいといて
私は必ず史劇をみたあとにネットで時代背景を調べているので
そちらの方面から感想を書いてみます。

太王四神記については解釈について少々論争があり
歴史ファンタジーというカテゴリーに位置されているのはそのためですね。

最終話にでてくる火天会(ファチョン)の総本山にあったあの石柱は
好太王碑(広開土王碑)といわれ現在の中国領土に保管展示されています。

石柱に刻まれた文字の内容は太王の業績を称えたもの、
太王の没後即位した彼の息子・長寿王によって建てられました。
これをもとにドラマが作られています。

ちなみに長寿王は太王の長子とありますが、
394年生とあり、どうもキハとの息子ではなさそうですね。

というかキハの息子がいたかまでは不明ですが(笑)
太王即位は391年、17才(392年説もあり)なので
んーーー、ちょっと計算が合わない??いや、微妙~~~!

スジニとの子にしても即位後最短でも8年後くらいの再会なので
結婚して産んだにしてもその子が長子ではないですね。

ざんねん!!

ちなみにこの石碑が発見されたのが1880年中国(明治13年)
なので解読は韓国ではなく、中国によりおこなわれました。

また、その3年後に旧日本軍も拓本をとっていますが
一部の文字が伏せ字(塗りつぶし)になっている部分があり、
この消された文字の解釈で論争が起きています。

解釈のしようによっては「高句麗(太王)が統治した」になり(韓国側解釈)
一方の解釈では「倭(日本)が統治」にもなる。(日本・中国側解釈)

このドラマは韓国側から正当化して作られたストーリーとなっているので
実際に中国では政治的意図から放送が禁止になっています。

当時の日本にはまだ文字がなく、
日本史はその300年後、奈良時代に記された最古の日本書紀でしか
伺い知ることはできません。

韓国の歴史から自国を理解したいという気持ちのための研究ですが
朝鮮半島進出の正当化のため、日本軍が適当に改造したんだ、
というみかたが生まれてしまっているのです。

様々な資料を元に研究は行われていますが
未だ決定的な結論は出ていないといったところですかね。

また韓国には反日教育という国策があり、
残念ながら日本はやはり悪い国と思われています。。

(反日教育と朝鮮史については問題が大きいので今回はあえて触れないことにします。。)

しかしこうやって韓国ドラマを通して
韓国人の生活や文化に触れる機会がたくさんあると
理解したいという気持ちが生まれてくるのも確かです。

あくまでも韓国ファンとして
否定からではなく、理解をした上で
ドラマやエンターテイメントを楽しめたらいいですよね。

また時間があれば韓国史について
こちらで触れてみたいと思います。

というわけでちょっとむずかしくなりましたが、
ドラマの内容自体はおもしろかったので
太王四神記の満足度★★★★★です。


太王四神記 DVD BOX I(ノーカット版)

$もひとつください、韓国-太王四神記
今日はBS11でイルジメ19話の放送がありました。

仕事が休みなので放送をみたのですが、
我慢できなくて続けてネットで最終回もみちゃいました(笑)

後半4話はもはや涙なくしてはみれません。
鼻水をかみすぎて鼻の下がひりひりします。。

たまに話がとんでる?と思うことがあるのですが
後にちゃんとつながるようになってるんですね。

演出、記憶をたどるペース配分
このへんがうまいなぁ。

ひとまずBS11では明日が最終回
最後まで、う、う、う、、、ってなりますよ!

ちなみにディレクターズカットのDVDの発売を
この放送で宣伝してましたね。

60カット追加かぁ、、
てことはこれってノーカット放送じゃなかったじゃん・・

み、みたいよう。。


イルジメ・オールスター、この画像だけで泣ける。。

$もひとつください、韓国-イルジメ・オールスター