Mohamed HassanによるPixabayからの画像

 

高齢者介護については、6ヶ月間講習を受けて
それなりに勉強して資格を取得しました。


ですが、他人を介護するのと
親を見守ることは
まったく違うことだとは思ってもみませんでした。


赤ん坊から成人にまで成長する過程が大変なのと同様
高齢者と呼ばれる年齢から老いていく過程も、また
大変なんだと実感します。


体の機能低下と、認知機能の低下。
(認知症とかではなく)


人間もまた、生き物である限り
これは、自然なことであり
いろんな機能が低下していくことは
誰にも止められません。


65歳からは、要介護認定検査があり
その後、1年毎に更新のために検査を受けるという制度があります。

(医療保険に加入していて、
 特定疾病が原因で介護や支援が必要となった場合は40歳から)


それに加えて自治体独自の制度があります。

例えば、認知症神戸モデル。
 

 


こういった支援制度があるかどうかも
調べて知っておく必要があります。


が、しかし
如何に健康で長生きするかと考えた場合
「食事・運動・睡眠」について考え、実践することも大切です。


特に、食事。


糖質を控えて、タンパク質・脂質を摂取しましょう・・とか。


私は、2型糖尿病を48歳だったか(そんなことも忘れかけています)に発症し
59歳(定年前)に、断糖食(ノンカーボ食)指導で知られる
“崇高クリニック”を訪れて、現在に至っています。


さて、その「糖質を控えて、タンパク質・脂質を摂取しましょう」
言葉では、簡単そうに思えますが
実際には、さまざまな経過を経て
やっと、なんとかローカーボが定着しました。


崇高クリニック、荒木院長に教わったこと。


1,食材選び・買い出しから、自分でやる。
2,料理も、自分でつくる。
このふたつは、人まかせにしてはいけない。


今は、やれていますが
さあ、これから老いていけば
どうなるのでしょう。


糖質を控えて、タンパク質・脂質を摂取する食事を支援してくれる
病院は数少ないですが、あります。
だけど、そのような介護施設は、聞いたことがありません。


そう考えた場合、
社会に「ローカーボ」が、
もっと広く知られて定着するようになればいいのに
と思います。


私は、若い頃から不健康な生活をしていましたので
自分は、長生きできないかも知れないと思っていますが、


そんなときに、ローリング・ストーンズのキース・リチャードが
言った言葉を思い出します。


「俺にとって、年をとるということは
 贅沢なことなんだ。」


「食事・運動・睡眠」を大切にしながら
生きていきまよう。
ほんと。それしかない・・・


P/S ええかげんに、焼酎は控えないとあかん・・・かも。


只今、午前5時。
さあて、朝のウオーキングに出かけよう・・・


ということで、今回の曲は

The Rolling Stones - Don't Stop (Official Lyric Video)

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