日本の人口 1億2541万人 に対して
スペイン 人口 4,694万人。
日本の、約27%.
新型コロナ感染者数は、
日本の感染者数（累計）60.5万人 に対して
スペイン 352万人。
日本の、約5.8倍。
新型コロナによる死亡数は
日本の死亡数 10,342人 に対して
スペイン 78,216人。
日本の 約7.5倍。
なんとも、すざまじい惨状だ。
スペインの死亡数を、何に例えればわかりやすいだろうか？
アメリカの原爆投下による長崎での犠牲者数を上回る数字だ。
そのような現状で、医療活動を行っている
南米コスタリカ出身で、スペイン（バルセロナ カタローニャ）在住の
女性医師（元心臓外科医）Dr. Gabriela Segura（ガブリエラ セグラ）
通称、Dr. Gaby。
この方は、Cerdanya Salut – Fundació Hospital de Puigcerdà という所に
所属しておられるのか、勤務しておられるのか
スペイン語、わからない。
Dr. Gaby の、英語に訳された記事を紹介しよう。
ちなみに、この方の日常語は、スペイン語（正しくは、カタローニャ語）である。
Episodio No. 3: No son las calorias, son tus genes...
https://www.youtube.com/watch?v=MavIQHnJXPw
本文は長いので、要点だけをピックアップして
（それでも長い・・・）
呼吸して！ コロナウイルスの狂気から起こる
病理学的ヒステリーに屈しないでください
Breathe! Don't Succumb to the Pathological Hysteria from the Coronavirus Madness.
https://health-matrix.net/2020/03/14/breathe-dont-succumb-to-the-pathological-hysteria-from-the-coronavirus-madness/
今では誰もが知っているように、
私たちはコロナウイルスの狂気TMの真っ只中にあり
（この TM は、Trade Mark ではなく、Teaching Machine ではないだろうか）
今では公式の世界的大流行であると言われています。
私たちが批判的で決定的でますます分裂する時代を生きているのは事実ですが、
本当の問題はメディアや政治家が私たちに信じさせるものとは別のものです。
私たちの社会の問題を、非常に必要とされている視点から振り返ってみましょう。
真実は、 毎日何千万人もの人々が病気、鬱病、自己破壊から
ハエのように落下するということです。
そして、それは非常に長い間続いている傾向です。
2000年から2016年までの原因による死亡のWHOの評価によると、
毎年80万人近くが自殺により死亡しており、
これは40秒ごとに1人です。そ
して、注意を払っている人は、過去数年間、
一般の人々のメンタルヘルスの状態が改善されていないことを知っているでしょう。
かかりつけの医師は日常的に非常に多くの本当の悲劇に対処しているため、
ここ数年かなりひどいインフルエンザに悩まされることはありません。
目下、私たち貧しい医師のための保護マスクなし！
多くの脆弱な人々はインフルエンザの季節に死亡しますが、
インフルエンザワクチンの時期を除いて、それが宣伝されることはありません。
ほとんどの場合、私たちは先に進み、人々は最終的にそれをすべて忘れてしまいます。
毎シーズンそうです。
しかし、このコロナウイルスが伝染性ではなく、
おそらく季節性インフルエンザよりも致命的ではないという
すべての兆候を示しているという事実にもかかわらず、
私たちはそれについて混乱するよう促進されています。
この過去の冬の間、私のクリニックで勤務している間、
私は毎朝40人以上の人々が風邪またはインフルエンザにかかっているのを見ました。
これは、今シーズンのほとんどでかなり標準的なシナリオです。
私の午後は、ほとんど誰も注意を払っていないように見える
通常の悲劇に対処するために費やされました。
私たちは文字通り、人々が何らかの形で毎日死んでいるのを見ています、
それは彼らを連れ出しているのはコロナウイルスではありません。
コロナウイルスによる死亡率は、平均的な季節性ウイルスの死亡率ほど高くはありません。
あなたが知らなかった場合、
ほとんどの人はあなたが彼らに挨拶したときに彼らがあなたに言うほどうまくやっていない。
心不全、COPD (*1)、癌、その他の「現代の病気」の症例は
すでに実際のパンデミックレベルに達していますが、
繰り返しになりますが、これらについてヒステリーになっている人は誰もいません。
(*1)
慢性閉塞性肺疾患（COPD：chronic obstructive pulmonary disease
従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称。
したがって、コロナウイルスを気にしないでください。
とりわけ、病理学的ヒステリーに屈しないでください
ストレスであなたに負担をかけさせないでください。
ストレスは炎症を引き起こし、それが病気を引き起こします。
ストレスが長引くと、ホルモンに対する組織の感受性が低下するため、
炎症反応を調節するコルチゾール (*2) の有効性が変化します。
(*2)
コルチゾール（Cortisol)
副腎皮質で産生される最も重要な糖質コルチコイドの一種。
各組織に作用して糖質・脂質・たんぱく質代謝の調節、
血糖上昇作用、及び抗炎症・抗アレルギー作用などの生理作用を有する。
具体的には、免疫細胞はコルチゾールの調節効果に鈍感になります。
暴走する炎症は、多くの病気の発症と進行を促進すると考えられています。
同じメカニズムが2型糖尿病でも機能しており、
高炭水化物ダイエットによる血糖値を調節するために細胞が
継続的にスパイクするホルモンであるインスリンに反応しなくなります。
ストレス下にあるとき、免疫系の細胞はホルモン制御に反応することができず、
その結果、病気を促進するレベルの炎症を引き起こします。
炎症は心血管疾患、喘息、自己免疫疾患などの多くの疾患で役割を果たすため、
このモデルは、ストレスがそれらにも影響を与える理由を示唆しています。」
たとえば、介護者症候群は、アルツハイマー病の人など、身体障害者または慢性疾患の患者を
ケアするという圧倒的で解放されていない義務に起因する倦怠感、怒り、怒り、
または罪悪感として現れる、まだほとんど認識されていない状態です。
介護による慢性的なストレスは、いくつかの点で免疫系に影響を及ぼします。
それは、免疫系にとって非常に重要であり、
適応免疫の中核である白血球の一種であるT細胞を減少させます。
これは、特定の病原体や毒性分子を破壊するために、
特定の病原体に対する体の免疫応答を調整するシステムです。
彼らが生み出します。
介護症候群では、
長期間にわたってコルチゾールなどのストレスホルモンレベルも上昇します。
癌患者の介護者のコルチゾールレベルが正常であったとしても、
体の免疫応答に関与する別の種類の白血球である単球の遺伝子発現パターンが変化し、
比較的反応が鈍くなることを示しました。
コルチゾールの抗炎症作用に反応し、核因子カッパBまたはNF-kBと呼ばれる
転写因子の炎症誘発作用に比較的反応します。
介護者の白血球は、炎症を止めるように指示する
コルチゾールからの信号を受信することができませんでした。
慢性的なストレスは、創傷の修復を遅らせ、うつ病、不安、怒り、高血圧、
心血管疾患、糖尿病、記憶喪失、免疫不全を引き起こし、介護者の平均余命を縮めます。
介護者は、愛する人が悪化するのを見て、抑うつ状態の徹底的な状態に苦しんでいます。
これは、感情的および健康上の問題の崩壊につながります。
ストレスを瞬時に和らげるには、「パイプ呼吸」を瞬時のストレス軽減とコントロールの鍵として
使用するÉiriúEolasプログラムを強くお勧めします。
パイプ呼吸は、心身のシステム全体のバランスを取ります。
恐怖や恐怖症のコントロール、ショックからの迅速な回復、
決定的な行動が必要でストレスコントロールが不可欠な高エネルギーの状況など、
いつでもどこでもすぐに使用できます。
副交感神経系の心臓である迷走神経、
つまり体自身の「抗ストレスシステム」を刺激するのはパイプ呼吸です。
迷走神経は、脳から腹部に至る落ち着きのあるリラックスした神経であり、喉、心臓、
およびすべての内臓に到達する複数の枝に分かれています。
それはあなたの体中をさまようので、それは「放浪者」とも呼ばれます。
特定のリズムセットで深呼吸をして、ÉiriuEolasで瞑想すると、このさまよう神経が活性化され、
アセチルコリンが放出されます。
これにより、既知のすべての病気に関連するサイトカインなどの炎症性分子の生成が減少します。
たとえば、脳の炎症は、すべての既知の気分、行動、注意、記憶、または変性疾患に関連しています。
迷走神経は、脳細胞の超肥料のような脳由来神経栄養因子（BDNF）の出力を増加させることにより、
神経新生（脳組織の作成）を強化します。
脳組織の修復に役立ちますが、体全体の組織再生にも役立ちます。
BDNFは、神経可塑性において重要な役割を果たします。
これは、学習、思考、およびより高いレベルの脳機能に不可欠です。
したがって、ÉiriúEolasを実践することで、神経新生と神経可塑性がキックスタートまたは改善されます。
これらのプロセスは、加齢に伴う脳機能の維持だけでなく、
トラウマからの回復、感情的な適応、学習にも不可欠です。
迷走神経 (*3) を刺激すると、いわゆる感覚運動リズム（SMR）が発生します。
これは頭頂葉の活性化されたパターンであり、リラックスした警戒、精神的な集中、
意識の高まりの状態に関連しています。
(*3)
迷走神経は脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経
このパターンを示す人々は、睡眠、消化、思考、記憶の改善を示し、
彼らの脳は発作に対してはるかに抵抗力があります。
それに加えて、彼らはより少ない渇望と中毒を持っています。
迷走神経刺激は、プロラクチン、バソプレッシン、オキシトシンなどのホルモンも放出します。
これらは、抗ストレスおよび社会的結合ホルモンです。
オキシトシンは「抱きしめるホルモン」として知られているので、
迷走神経が「思いやりの神経」と呼ばれているのも不思議ではありません。
実際、迷走神経は、世話に関連する筋肉群を含む、
向社会的および共感的なコミュニケーションに関与するニューラルネットワークと絡み合っています。
オキシトシンは、信頼と愛の経験に深く関わっています。
これらの天然化学物質はすべて、ビッグファーマ（大手製薬会社）の処方薬を必要とせずに、
ÉiriúEolasで強化されます。
考えてみてください。私たちの体にはそれらと結合する受容体があるため、
それらはまったく機能しません。
もし私たちがこれらの受容体を自分たちで活性化して調節することができれば、
誰がビッグファーマを必要としますか？
私は一日に数十人のインフルエンザ患者を見てきましたが、仕事から一日を見失ったことはありません。
コロナウイルスも怖くないです。
人生の誰にでも降りかかる可能性のあるかなり恐ろしいことがあります、
そしてコロナウイルスはそれらの1つではありません。
もっと要点を言えば、あなた自身とあなたの家族や友人をよりよく世話するために
あなたができることがあります。
患者、家族、友人、そして私には、呼吸器感染症と戦うのに役立つ基本的なプロトコル (*4) があります。
それを現実に保ち、落ち着いてください。
(*4)
医学用語としてのプロトコル
治療や治験において守るべき実施手順や要件
あなたの健康のために、
Dr. Gaby
（終わり）
さて、如何でしたでしょうか。
コロナ、及びワクチンで大騒ぎする日本が
如何に、マスコミからの情報に偏っていて
縛られているかが理解できます。
で、私の感想。
日本のコロナ感染者が回復した割合は、約72%。
100人中、約72人が回復しています。
なので、中高年と言われる年代の方は、感染に対しては
慎重であるべきで、注意してください。
重症化というリスクを忘れないようにしてください。
回復率の高い若年層の方は、どうか
中高年の方々に感染さないようにしてください。
中高年の方々は、人が多くない広場・公園・海岸などで体を動かして
免疫性抵抗力を低下させないようにしてください。
おだやかな有酸素運動、そして、気分転換。
年齢に関わらず、基礎疾患がある方は、
こちらをご覧いただいて体質の改善に努めてください。
私も・・・
同じく、Dr.Gaby の記事（この記事は英国で取り上げられました）
ケトジェニックダイエット-ミトコンドリアとダイエットの関係
Ketogenic diet - a connection between mitochondria and diet
https://www.drmyhill.co.uk/wiki/Ketogenic_diet_-_a_connection_between_mitochondria_and_diet
長い文章、読んでいただき、ありがとうございます。
しんどかったでしょ？
では、気分を変えましょう。
今回、お送りする曲は、現在 84歳にして、現役のアメリカ人女性 JAZZ ピアニスト Carla Bley のライブの定番曲。
Isabel Muniente (piano) & Jordi Ruiz (bass) の演奏で。
いつまでも元気で長生きしましょう。
Fleur Carnivore