島根県はコロナ感染者による死亡ゼロの県です。

2月17日において
感染者の合計数 286
回復者数 274

東隣りの鳥取県では
感染者の合計数 208
回復者数 194
死亡者数 2

我が兵庫県では
感染者の合計数 17,720
回復者数 16,333
死亡者数 499

大阪に近い、尼崎市・伊丹市が多いのかと思いきや
最も多いのは、神戸市です。
感染者数 5,986

私が暮らす明石市は
感染者数 680
 - うち入院中(調整中含む) 15
 - うち宿泊療養中(調整中含む) 0
 - うち退院・退所       623人
 - うち死亡(市外発表分1人含む) 19

明石市は神戸市の西隣りにあります。
神戸市と比較すると、遥かに田舎。
人の移動が多いのは、JR西明石駅は JR大久保駅あたりか。
他に地域は、昔はただの田舎だったのが
今では、廃れきった田舎になった感があります。


さて、何が言いたいか。

明石市から神戸市を見ているとコロナ感染状況が
異常なことのように見えます。
一体、何をやってるんだろう? みたいな。
正直な話、苛立つ。

今年1月2日に神戸の実家に帰った時
食材の買い出しに神戸市内のスーパーへ行きました。
なんと! レジの行列の凄いこと。
距離をあけるなんて、ありませんでした。
私が距離をあけて、レジ前で並んでいると
他の買い物客に詰めるように言われました。
なんという、この温度差は。
これでは、神戸市のコロナ感染拡大は当然だろうと思いました。

あのね。田舎の人って、素直なんですよ。
私の住む街(二見町、明石市の西端)では
スーパーでは、皆さん、きちっと、距離をあけて静かに並んでいます。
コロナがニュースになって以来、
あまり外を歩く人は、見かけなくなりました。
高齢者の方の散歩(歩行運動、または犬の散歩)は、午前5時〜6時頃にされているようです。
今どきの早朝は、寒いと思うのですが。

話を戻して、鳥取県知事の言葉に耳を傾けてみる。

「感染を抑え込んでいる地域でも多くの事業者が
大きな影響を受けており、(国には)手当てが十分か、よく考えてほしい。」

鳥取県の平井伸治知事は記者団に「感染状況や、聖火リレーが
実際に始まるかどうかを見極めなければならない」と述べ、
昨年春からリレー開催の準備を止めていることを公表。
山陰両県で連携し、住民の協力を得て感染を抑えてきたとし
「大都市の現状に不満を持つ丸山知事の心情は理解できる」と述べた。

感染者数の大小に関わらず、影響を受けているのは
どこも同じなのだが、政府にはそのことが理解できないようである。

島根県からの衆議院議員、亀井あきこ氏の見解は、
Twitter から転載。

島根県の丸山知事がオリンピック聖火リレー中止を検討していると表明。
よくぞ言った!賛同します。
島根はコロナを何とか抑制し、感染による死亡者数はまだゼロです。
県民は外からの訪問者に神経質で、
地元住民だけを対象に営業している店もあるくらい。
このまま聖火リレーを強行するのは止めて欲しい。

努力した島根県並びに島根県人の本音だと、私は理解します。

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世論的には、島根県知事への批判があるようですが、
私は思う。

正直者がバカを見るような世の中では、いかんだろうが!

皆様は、どう思われますか?


さて、今回の曲は、

気持ちを穏やかに、そして、毎日が楽しめますように、
そんな気持ちで、この曲をお送りします。

Lesley Gore - Wedding Bell Blues