正直な話、「・・・でなければならない」
「ねばならねい」といった概念は要らないのではないかと思います。
いや、全否定ではありません。
どこの、どのような世の中にもルールはあります。
持続可能な習慣を身につけるためには、心の安定が必要。
「ねばならねい」といった概念に縛られていては
何をやっても長続きしないのではないかと。
というか、ストレスの原因になります。
それより、「こうありたい」という概念に切り替えてみるのはどうでしょうか?
これは、概念を論じているのではありません。
資格取得のために、介護の勉強をされたかたは、きっと、ご存知と思います。
それは、「マズローの欲求5段階説」。
実を言うと、私もうっかりしていました。
以前は後期高齢者(介護の利用者さん)対象に考えていましたが、
自分自身に当てはめて考えてみました。
5段階説の頂点として、「自己実現」というのがあります。
なんだか難しそうな話に聞こえそうです。
そんなことはありません。
休みの日に、陽を浴びて砂浜を歩きたいと思えば
迷わず、そうすればいいこと。
あーだ、こうだと考えて、自分の欲求を捻じ曲げる必要は無いかと・・・
だたし、常識的で健全な欲求にしておいてください。
家庭を顧みないような欲求は、考え直しましょうね。
そう言えば、「常識」。
これは、案外曲者かも知れません。
特に、戦後の常識。昭和時代の常識。
すべてがすべて・・ではありませんが、
昭和時代の常識は、作れば売れた「製造業」の時代の常識。
あの時代は、とりあえず「やる気」でなんとか道は切り開けました。
今は、そうはいかない。
「やる気を証明するための何か(サムシング)」を示さないとスタートラインにも立てない時代。
ある意味で、今は「冷たい時代」だと言えます。
それと、忘れてはいけないのが、
WGIP (War Guilt Information Program)。
戦後にアメリカが持ち込んだ、プロパガンダ。
なんだか、いまだに戦後を引きずっているような感じ。
目に見えない何かを引きずっているような。
アメリカの連合国軍最高司令官総司令部(GHQ) のミッションが完全に遂行されたんだろうな。
彼らの仕事は、大成功だったようだ・・・
日本人の頭を空っぽにするには・・・
昭和30年生まれの私は、今、
昭和時代の常識をいささか疑っております。
細かい話はしませんが。
話を戻して、「マズローの欲求5段階説」。
これは、心理学の話です。
参考 https://swingroot.com/maslow-hierarchy-needs/
だけど、2型糖尿病改善の役に立つのではないかと思い、
今回、記事として書かせていただいた次第です。
こころのあり方次第で、
糖質制限だって、軽い運動だって
楽しみながらだったら、長続きするんじゃないかって。
腹が減ったら、食べればいいんだよ。きっと・・・
さて、今回お送りする曲は、Janis Joplin で有名なこの曲を
Brueglass 歌手 Dale Ann Bradley の歌と演奏で
どうぞ、リラックスしてください。
まあ、お茶でも飲んで。せんべいをポリポリ食べながら・・・
Dale Ann Bradley - Me and Bobby McGee