我ながら、実に短所が目につく出来そこない人間だと思うこと
ガキの頃から現在に至るのであります。
が、しかし・・・
私の欠点のひとつ、それは鈍いこと。
なので予期しないことに対して上手な対応ができない!
鈍い人なので、予期しないことが起こると「やれやれ、どれどれ。」みたいな感じ。
これでは、介護の仕事に向いていないのでは?
いや、それがそうとも言い切れない場面もあったりします。
介護の学校を卒業してからグループホーム夜勤専門で3年経過。
夏の夜話には、ちと早いとは思いますが。
ほら、よくあるでしょう? 介護業界に付きものの不思議話や怪談話。
特に私は、夜勤専門。夕方 18:00 から 翌朝 8:55 まで職員は私一人。
不思議な事って無かった? ありましたよ。
多い時は1年に5回くらいありましたね。
ただね。私は鈍いのであります。
* こういう事って特養(特別養護老人ホーム)で仕事している人
(または特養勤務経験者)に聞いてみたら
確かにそういう事はあるけど、仕事が忙しすぎて
気にしている暇が無いって仰られていました。
朝仕事が終わって、眠いから家へ帰ろうか・・・なんて職場の建物から外に出て
まぶしいくらいの太陽の光を全身に浴びながら、家路に向かってトボトボと足を引きずる。
そんな時に、昨夜の事を思い出したりして・・・
「ん!? 昨夜のあれって、何だ!?」。気が付くのが遅い!
なんだかツジツマの合わない、あれって何だ!?
なんで、今頃そんなことに気が付くんだ? もう朝 9:00 過ぎとるぞ。なぁ。もしー。
そんな事より、とにかく家に帰ってガッツリ寝たい・・・こんな調子。
帰りの電車の中で、糖質ゼロのレモン・チューハイ 500ml(ロング缶)1本飲んだりして。
昨夜の事なんか、どうでもええわ! わしゃー知らん。
こんな時には、自分は鈍くて良かった。
敏感だったら夜勤が怖くなったり憂鬱になったりするやん?
これだから、私は夜勤専門職員が務まっているのかも知れません。
まさに、長所が短所。短所が長所。
ひとに馬鹿にされたっていいじゃん。素直にそう思える。
ケセラーセラー♪
ということで、今回はこちらの動画をどうぞ。
映画 Forest Gump からの抜粋で、STUPID IS AS STUPID DOES