1955年生まれの現在65歳。
現役引退は、61歳の時。
62歳で初任者研修(旧ヘルパー2級)~実務者研修までを取得。
時々、仕事に出かける程度。
なので、仕事がオフの日は何も急ぐことなど無い。
ただ日頃気にすることは、「自分の現在の mind は正常に機能しているか?」ってこと。
血糖値コントロールがうまくいってないときは、mind にも影響が出てくる。
mind にも影響が出るって、どんなこと?
なんだか気持にゆとりが持てない時とか。
仕事は何でもそうですが、だいたい時間制限付きなもの。
「いつまでも好きなペースでやってていいよ」なんてあり得ない。
介護の仕事なんて、時間内すべての作業が時間制限付き。
時間に追われているように感じるときは、体調もよくない。
認知症の利用者さんが意味不明のことを言ってきても
いらいらするようでは、体調がよくない。
いちいち腹を立てていては、介護職失格。
如何に mind が健全な状態か。その健全な状態が維持できているか。
2型糖尿病持ちの私は、血糖値をコントロールすることは
mind の健全さを保つために必要。
なんで mind なんて言葉を使うんだ? 心ではダメなのか?
それは、「知性」「理性」「精神」など、人間の思考すべてを包括する言葉が見当たらないから。
日本語は、少し違ったニュアンスがあると異なる単語を使うことが多い。
だから mind という言葉を使う。
さすがに 65歳は高齢者と言われるだけのことはある。
確かに、体力の衰えを感じる。
体は衰えるか、運動で維持するかのどちらか。
さらに気にするのは、「新しいことを拒否していないか?」
「自分の世界に閉じこもっていないか?」
人は、自分が見たいと思うものを見るという習性があるという。
私が新聞やラジオを好むのは、自分が知りたいこと以外の情報が満載だからである。
だから、新聞とラジオは手放せない。
ラジオのような音声だけの伝達の場合、想像力も必要とされる。
昔から「健全な精神は健全な肉体に宿る」というが
いまの私には「健全な mind は健全な血糖値コントロールに依存する」
そういう意味では、圧倒的運動不足に陥った「新型コロナウィルス感染予防のための自粛」と
自粛がある程度(すべてじゃないよ)解除された後に、足を怪我したのは痛かった。
この時期は確かに、血糖値は高かった。
だから、ローカーボからノンカーボに切り替えた。
徐々に、良くなっては来ている。
早く足の怪我を直して、「ローカーボ」もしくは「ノンカーボ」と
運動というバランスのとれた生活を取り戻さなければ。
食べたら寝てもいいが、「食べたら動く」のほうが私的には好きだ。
夜に健全な睡眠も大切だと思うから、あまり昼間に寝たくはない。
65歳のおっさん。がんばれ!
私は、70歳になっても介護職をやりたいから。
利用者さんのケアは肉体労働だけではない。
心のケアもある。
そのためにも、自分の健全な mind が必要なのであります。
今回、お届けする曲は
「パスピエ 真昼の夜」
この曲を聴いて、素直に楽しめているのであれば
私の mind は健全だ。
では、どうぞお聞きください。