昭和30年(1955年)生まれでただ今65歳。

「高齢者1年目」「高齢者1年生」「高齢者の初心者マーク付き」でありまする。
今時、70歳になってもまだまだ働こうという世の中。
私の所属する会社には、76歳の現役介護師が活躍しています。
私だって今は70歳を目標に介護職を続けたいと思っています。
既に会社の経営陣にはストレート(単刀直入)にそのことを自ら伝えました。
昨年の夏頃から、どうにも体(特に、関節炎・神経痛など)のトラブルが目立つようになりました。
ひどい時は、歩くことさえ困難な時もあります。
当然、整形外科へ出かけていきます。
ひどくなってから病院へ出かける訳です。
担当医師(主治医)から、「なんでこんなにまでなるのかなぁ?」と首を傾げられる始末。
通常(基礎疾患を持たない)の患者さんよりも、炎症反応が通常よりも高く出ているのです。
どうやら血糖値コントロールうんぬんではなく、2型糖尿病により明らかな抵抗力低下が見られます。

ですから、基礎疾患を持つ者にとって新型コロナウィルスによる感染が如何に危険であるかが、

この話でご理解いただけると思います。
なぁー、もしー。 老若男女に関わらず、2型糖尿病のご同輩達よ。

無理をしないで、がんぼろかい(頑張ろうね)!


そんな私は、仕事が非番の時は何をしている?
日に3度の食後の40分から60分程度のウォーキング(ゆっくり歩く、速く歩くを交互に繰り返す)。
歩くことは人間の基本動作なので、人が運動するのに特別な道具は要りません。
新型コロナウィルスによる感染を気にするならば、私が住んでいるのは田舎町。
人が歩いていない時間帯や場所を厳選して(いや、しなくても誰も外を歩いていない)して歩きます。
その間は、何にも触れないことが条件。

もしコンビニで何か買い物をしたらコンビニに備えてある消毒液で手を殺菌します。
帰宅後も湯で手を洗います。


で、他に何してる?
自分の食事は自分でが基本。そんなことをカミサンに委ねたりたりはしません。

お互いに仕事で疲れてんだから。
我が家は家族3人が、全員介護職。お互いの疲れは問わず語りで理解できます。

シンドイのは自分だけではありません。


で、他に何してる?
「ボケ防止」。いや、私のボケは小学生の時から始まっていました。
誰と話してもボケが多く、突っこみをやることはなかったですねぇ。


サラリーマン時代(定年後も1年間は)は、如何に UNIX や C言語が好きだからと言っても・・

それだけではお金は稼げませんでした。
嫌いな Script系言語(主に PHP)を Webデザイナーさんのために書いたり。
それこそ例えて言えば クラシックでは生活できないから、

JAZZ や ROCK、テクノまで何でもやってましたね。
おかげで いつの間にか複数の種類のプログラミング言語を使う プログラマーになっていましたね。
要請があれば他の会社に出かけて行って、それこそ例えれば、

セッション・ミュージシャン/スタジオ・ミュージシャンみたいなものだね。


今は家にいて、複数のプログラミング言語をいじるってのは無いです。C/C++とJAVA だけです。
Windows 98 の頃に PC-UNIX(FreeBSD 2.2.1-RELESE) に出会って、

プライベートでは急速に C/C++ にのめり込んで行きました。
でも当時は、Microsoft Visual Basic の時代。まぁ、

その頃仕事では、Visual Basic/Boeland Delphi/Borland C++Builderなどで稼がせて貰いました。
Windows アプリケーション開発の時代だったのですね。
その後は、JAVA/TOMCAT/Struts Framework で、インターネットでの開発に向かって行ったのです。

定年前の 8年間は、Webサーバ構築などのインフラの仕事と、

英語で書かれた技術書の翻訳をやっていました。
インターネット開発をきっかけに、主に若い世代の人達の間では

英語原文の eBook を読むことが主流になっていった時代ですね。


私のプライベートは C言語に始まって、そして今 C言語に帰って来たって感じです。

私にも帰るところがあったんだ。


不思議なことに、なんだか C言語プログラマーの初心者・1年生に戻った気分なんです。

寂しくなんかありません。

なんだか子供に戻った気分。
なんとも言えない至福の時間。昔の話は、昔の話。

今は、C言語に対して、無心に素直に向き合える。何だか新鮮。


現在の私の大切な書籍。

この本は、初版は今から 28年前。私が買ったのは 増版された 19年前のもの。

「UNIX システム プロミング」。

出版社は、オーム社。昭和時代の電気工作が好きだった子供達の憧れの出版社。

男の子は誰もが科学者に夢を抱いた頃。当時は物が無くても夢があったんだよなー。

この本は今でもネット(Amazonとか)で買えますが、残り少なくなっています。
プロ/アマを問わず、プログラミング好きな方は、お早目にお買い求めを。

中古ならば 200円から。Amazonならば、送料込で 500円余りで買えます。



これは、PC-UNIX(FreeBSD 3.2-RELEASE) の パーッケージソフト・ガイド。

21年前に買いました。巻末 Appendix 21ページに ソフトの一覧がところ狭しとばかりに、

ビシーっと書かれてあって、今でも圧巻だなぁ。



これもまた、私が片時も手放せない本。学生向けの問題集。まさに「ボケ防止」。頭の体操。

こういう種類の本は見かけたら躊躇なく買おう!




思えば、私も変わったものです。もう、あの頃のようなギラギラした感覚はありません。
せいぜいが、

ギンギン ギラギラ 夕日が沈む♪
ギンギン ギラギラ 日が沈む♪
真っ赤かっ、かっかー 猿のけつー♪
みんなのお尻も真っ赤かー♪

みなさんは小学校の頃、学校からの帰り道でこんな歌を歌ってませんでした? 後、植木等とか、ハナ肇とクレージーキャッツとか。
何? 歌ってなかった? それって、あまりにも寂しい小学生時代じゃないの・・・


失礼しました。


では「思えば、私も変わったものです。」という言葉が出たところで


You've Changed Billie Holiday




では皆様方、今夜もお休みなさい。