久々のブログです。


神戸市へやってきて(戻ってきて)神戸市内で介護の仕事をしています。
今月からは同じ会社での別事業所との掛け持ち、いわゆる社内ダブルワーク。
介護の仕事ってどう? しんどい? きつい?
もし、そう質問されたらどう答えるでしょう。


ごく普通に答えるとすれば
「ええ、しんどいです。」
「が、しかし。しんどくない仕事ってあるんですか?」


自分が感じているのは
介護の仕事は、仕事のオン/オフが明確なので
仕事を家に持ち帰ることが無いので
そういう意味では楽な仕事かもしれません。
介護の仕事って、仕事が終わった後にとにかく腹が減りますね。


職場(仕事)探しのコツとしては
事業形態に対して忠実な所を選ぶことかなって思ったりします。

 

事業形態:
 特別養護老人ホーム
 有料老人ホーム
 老人保健施設
 グループホーム
 サービス付き高齢者向け住宅
 ケアハウス・経費老人ホーム
 小規模多機能型・ショートステイ
 デイサービス
 デイケア
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「グループホーム(事業形態のひとつ)は本来どうあるべきか」みたいな
事業携帯本来のテーマに対して忠実に日々実行しているような職場選びかな?


事業携帯本来のテーマに対して、限度を超えた重度(重症)な利用者さんへの
事業所側の安易な受け入れは、職員にとっては
「無理、無駄、ムラ(日常の作業の)」原因にしかならないので
仕事がきつい原因のひとつかと。


利用者さんの家族と、地域のケアマネさん、事業者側。
納得のいくまでの話し合いが必要かと。


利用者さんの家族の方々には、是非心得て欲しいのが
「入所系の施設は、高齢者を放り込む姥捨て山ではない」ということ。


私の勤務している施設(グループホーム)の私の担当フロア(ユニット)では
週に一度、家族の方が施設へ来られて1時間から2時間くらい
一緒に過ごされている利用者さんがおられます。
この利用者さんは、要介護度が高いのですが心(精神的)には非常に安定されています。
介護には家族さんの力も必要かと。
場合によっては、家族さんの意見や情報は非常に強力なアセスメントだったりして。


事業所に預けっぱなし、職員に頼りっぱなしで、後は宜しくでは
良いケア、良い結果は非常にむずかしいかと。


介護の仕事、私がこの仕事に就く前に通っていた「三幸福祉カレッジ」。
そこで教わった「介護の仕事は、給料以上のものが返ってくる」。


あー、名言。
確かに感じています。


具体的にどんなこと? あまり詳細には書けません。
どの程度、話したものか。
何を守れば、そんなエピソードをご紹介できるかは不明。
どうしても「機密厳守」ですから。


介護の仕事は確かに肉体労働ですが、頭の使い方が他の業種(特にIT関係)とは違うんです。
考えることは必要だが、深刻に考えたり、考えすぎ、理論一辺倒はマイナス要因になるかも。

時と場合によってはナンセンスも必要。

高齢者相手に正論ばかりも如何なものか。


といういうことで、本日の表題どおり。
疲れたときは一休み・・・でした。