食事療法は、非常に厳しいものでした。
1年目、2年目とは順調だったのですが
3年目は非常につまずいて正直な話、失敗でした。


私は元来、メンタルはあまり強くないのです。
しかし人間60歳を過ぎると本当に苦労の連続でした。


自分の中で処理しきれないことは
自室にこもって、アルコールで流そうとしてしていました。


結局は苦々しい思いをアルコールで処理しようとして
肝臓が非常に悪化していました。


それまでの薬は急きょ、別の薬に変更になりました。


先生にアドバイスを求めたのですが
「食事です。とにかく動物性のものを摂取しなさい。」


今夜は、タレを使わないでカモのかば焼きをいただきました。
それに鶏肉のつみれを少々。


とにかく体の強い人がうらやましいです。
いつの世も、丈夫な体こそが最大の財産です。
本当にそう思います。


生きている間は、あきらめてはいけない。
真の意味での健康を取り戻さなければ・・・


荒木里先生からありがたい励ましの言葉をいただきました。
今からが勝負です。