62歳を目前に介護について学ぶために
電車に乗っている時間だけで1時間かけて
学校に通っている OpenSourceおじさんです。
高齢者介護のための予算はどこから出ているのでしょうか?
国の財源、税金です。
消費税増税が喧々諤々の議論になります。
そりゃそうです。
決して裕福とは言い難い現在に於いては。
そこへ高齢者が年々増え続けて
悲惨なニュースなどで知られていますが、
今社会的な問題と言われている「認知症」と「家族の介護疲れ」。
表現は間違っているかも知れませんが
「介護施設」はそのような高齢者の問題のベーシックな部分の
受け皿という位置付けと言うべきでしょう。
もし・・・ですよ。
その介護の財源(介護保険制度)が完全に破たんしたら
どうなります?
突き詰めると「健康で長生きする」。
そのためには「自分の健康は自分で守る」。
さてこの記事の表題は
「健康を守る前に、食生活に対する意識と知識が必要なのでは?」です。
一体どのような食材が
人の体の血となり、筋肉となり、骨となり、行動のためのエネルギー源となるのでしょうか?
食事は食べたいものを食べる。
100%否定はできませんが
穀物と野菜だけで十分なのでしょうか?
それが本当にヘルシーなのでしょうか?
介護の財源は必要です。
が、しかし
より求められるのは
ある程度の「経済的に安定した暮らし」と
「若々しい体を保つための適度な運動」と
「食生活に対する意識と知識」ではないかと思うのであります。
さて、如何でございましょう。
参考にした記事
鹿児島認知症ブログ 栄養学 - 糖質制限
鹿児島認知症ブログ 日本糖尿病協会監修の「健康配慮型弁当」で健康になれるだろうか?
鹿児島認知症ブログ 「坂本龍一が完全菜食主義に」というニュースをみて考えたこと。
みんなの介護 社会保障学入門
KAIGO LAB 介護事業者が消えていく・・・倒産、廃業、休業(ニュースを考える)