NHKの朝の放送で気になるニュースがありました。


「夏太り」についての調査結果と、生活習慣病につながるとの指摘でした。
NHK NEWS WEB は、こちらアイス食べすぎ? 「夏太り」経験した人は4割


以下、ニュースから抜粋。


「そうめんなどの冷たい麺類」が76.7%、「アイスクリームなどの冷たく甘いデザート」が61.8%、「清涼飲料水」と「ビールなどのアルコール類」がそれぞれ39.2%と、糖質の高い食べ物や飲み物が増えています。

「夏は体温と外気温との差が小さくなり、36度の平熱を保つエネルギーが少なくて済むため、むしろ代謝は悪くなる。夏太りは生活習慣病につながるので、朝晩の涼しい時間に運動をするなど生活を見直してほしい」と指摘。


しかし、NHKは 厚生労働省よりも遥かに 健康に対する意識が高いですね。


私は、暑い日であっても畑の雑草刈りなどの野良仕事は欠かしません。その上で、長距離のサイクリングを楽しみます。
運動量は十分に足りていると思っています。


が、しかし。


十分な運動に必要なものは、十分な食事です。


さすがに、暑い季節の食生活には工夫が必要です。糖質制限だからといって、肉ばかり食べることが難しい季節です。

いつもいつも、焼き肉・ホルモンでもないと思うのです。(確かに肉を食べていると体力は維持できます。但しビールは控えめに)

2型糖尿病持ちは、「自分の食事は自分でつくる。家族に頼らない。」が、崇高クリニック 荒木先生の教えであり基本です。


私も無い知恵を絞って考えます。


まず、株式会社紀文食品の「糖質0g麺」 で清涼感を感じるようにして






朝食は、こんな感じです。ちっとも美しくないので申し訳ない写真ですが。そこは、61歳のオッサンがやっていることですので。






冷蔵庫でよく冷やした「大根おろし」。糖質制限では大根などの根菜類はバツなんんですが。適量・少量で麺つゆに入れます。練わさびでもいいのですが、大根おろしのほうが清涼感が感じられます。

木綿豆腐 1/2丁。これは、ばっさりと かつお節をかけて 薄口しょうゆを適量で。

糖質0g麺は冷やしそうめん風に。

我が家の畑で採れたきゅうりで作った漬け物。これも、普段は冷蔵庫で冷やしておいて、適量・少量つまみます。

わかめスープ

めだま焼きは少なくとも、卵3個。塩こしょーで。

飲み物は、お茶。お茶は冷やさずに あたたかいか常温で。


朝食をしっかり食べてから、動いて活動するのが良いようです。
暑い季節に順序を間違えて、動いてから食べるとやってしまうと、食後に強烈な眠気がさします。ご用心。


2型糖尿病とかとは関係なく、非糖尿病の方であっても肉料理は夕食でいただいたほうがいいようです。肉料理をいただいた後は早めに、ゆっくりと寝ると栄養の吸収効率が良いようです。


何をするにも体が元気であってこそです。暑い季節はとにかく、工夫が必要です。
暑い季節の食事の理想は、オキナワン(沖縄)・スタイルかな?真似るの難しいですが。


とりあえず、自分流の工夫・・・でした。




P/S これは、
沖縄県糸満市の株式会社 青い海 の、「沖縄の塩 シママース」。
今年は畑で冬瓜がよく採れました。ひとつ、愉しみとして「冬瓜の漬け物」にチャレンジしてみるとするかぁ。ネットの料理の記事を見ていると、 
冬瓜の漬け物は癖になりそうなくらいにおいしいそうです。ならば、やってみなければ。 
暑い夏は、愉しみ満載の季節でもあります。