私が2型糖尿病を発症したのは48歳の頃でした。
少なくとも 11年半は
「投薬」「カロリー制限」「運動療法」の3点セットを
続けていました。


今思えば、もっと早く崇高クリニックに出会いたかったです。


11年半という時間の経過は長かったと感じます。


荒木先生のシンプルな言葉を今も記憶しています。
「何故、糖尿病になったとお考えですか。」


「体が弱ったからですよ。」


60歳を過ぎると、これからは老化との闘いです。


Brain Diabetes という言葉を先生から教えていただきました。
その延長が、Alzheimer(アルツハイマー)ということです。


健康な状態で老化するならまだしも
行く末にアルツハイマーが待っているかもしれないと思うと
ぞっとします。


人間、生きていくには
常に何かと闘わなければならいのでしょうか?


現代生活習慣病だけは無くなってもらいたいものです。
2型糖尿病は体を弱らせます。
少なくとも、体力は必要です。


私は学校を卒業してからずっと
コンピューターの仕事に従事していましたので
同年代の人に比べると
どう考えても、体力が無いように思えます。


崇高クリニックに行くようになってから
冬はヒーター・ストーブ要らず、夏はクーラー要らずで
風邪をひくことも殆ど無くなりましたが
私は肉が苦手なので今でも食事には苦労しています。