さて、第3部は「日本の歌」。


私が「つばめ」を好きになる大きな理由は
奥様のノリピさんがステージで明確に説明してくれています。


「確かに曲のカバーなのですが
 楽曲に対する理解と演奏を積み重ねてこそ
 楽曲が楽曲として成立していく。」
確か、そのような意味合いだったと
覚えています。


要はそっくりにカバーするのではなく
そこに「どう感じて、どう考えたか」。


OpenSourceおじさんは
たまにはいい事を申し上げますぞ。


松田聖子さんや中島みゆきさんで有名な曲を
演奏されるんですが
大切なのは楽曲に対する理解と解釈。





奥様ノリピさんの声質や歌い方は
明らかに松田聖子さんや中島みゆきさんとは
違っているのであります。


あの、うまく言えないのですが
一般的に知られた楽曲であっても
解釈のしかたがクラシック音楽と
同等のアプローチ・・・でしょうか。
要は、その楽曲をどう解釈したか?


「つべめ」が何故か輝いている時って
真摯な楽曲の理解・解釈
Live ステージで発揮された時だと・・・
私はそう感じました。


その時「つばめ」は確かにステージで輝いている。
素敵なご夫婦の音楽ユニットだと
思いませんか?
好きだな。私は。


つまり「技巧」「技術」だけではなく
考え方の開拓」ってこと・・・
この話は、いろんな業界・業種に適応できませんか?


どう思われます?
大切だとお思いになりませんか?






どうです?
OpenSourceおじさんも、
たまには、いいこと書くではありませんか?


~次回に続く~

Radiance. 輝き それとも きらめき。2015/07/12 つばめ Live Vol.5 Final を
お楽しみに