さぁ、ではお店に入りましょう。
Live の日はカウンターで Live料金を払って
それからホール入りします。

途中でオーダーが入ったのか
あらら、ご主人どこに・・・






あぁ、戻って来られました。
では、Live チャージを支払って
ホールに入ります。

やっぱりなぁ。
Live 1曲目は終わっていて
ノリピさんのステージ・スピーチ・タイム。






「実は緊張してるんですよ。」
でも会場内はなごやかな雰囲気が。

おやっ?今日は女性のお客さんが多いぞ!?

オードリー・ヘップバーン「ムーン・リバー」
しっかりと聴かせてくれました。

実は後で知ったことなんですが
この日の Live 1曲目は
ロバータ・フラックで有名な
「Killing me softly with his song」だったんです。


この曲は
女性シンガーのロリ・リーバーマン(Lori Lieberman)が書いた
「Killing Me Softly With His Blues」がベースになっていて
飛行機の機内BGMとして採用されていたこの曲を
ロバータ・フラックが偶然聴いて気に入って歌い、
彼女のバージョンが大ヒットとなった。
との経緯があったとの事。


やさしく歌って
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%8F%E6%AD%8C%E3%81%A3%E3%81%A6


この夜の「つばめ」のステージ構成は
前半「カーペンターズ曲集」だったんです。


カーペンターズ自体がいろんな曲のカバーを録音していたので
「カーペンターズ曲集」は
非常に色彩感の豊かな Live が繰り広げられました。


極めつけ
レオン・ラッセルのネチネチとした
「A Song for you」も
「つばめ」の演奏にかかると
不思議に聴ける。







オリジナル作者のレオン・ラッセルほどネチネチしていないし
カーペンターズのカレン・カーペンターと
ノリピさんは声質が違う。
ノリピさんのほうが少しソウルフルかな・・・?
情感はたっぷりな演奏でした。


「つばめ」のLive って、良いんですよ。
自分でも気が付かない内に
演奏に深く耳を傾けているって感じで。
知らず知らずの内に
音楽の世界に入りこんでしまっている・・・みたいな。


「つばめ」の Live の特徴なんですが
アルコール飲料をがぶ飲みするお客さんって
見たこと無いですね。


本当、音楽を楽しみに来たお客さんばかり・・・
って感じです。
「新開地」では有り得ない・・・奇跡。


こうして
「第1部プログラム カーペンターズ・メドレー」は
力強く進行していきました。


~次回に続く~

Radiance. 輝き それとも きらめき。2015/07/12 つばめ Live Vol.3 を
お楽しみに!