10分間の休憩。
一番星食堂のご主人と話しを交わす。


私「音を電気を使って増幅しているのに
 ギターの音色がまったく生音と変わらないですね。」

ご主人「マイクで音を拾ったとしても
演奏者の音色に干渉して、音を変えるような事を
してしまってはいけないと思う。
どの音域は活かして、どの音域は控えめにするか。
そこが大切だね。」


私は以前のブログで
「つばめ」を聴くなら「一番星食堂」がお勧め
と書きました。


理由がお分かりいただけたと思います。


演奏者とPA装置を扱う人との間に
普通では感じ取ることのできない
密接な信頼関係が、このお店「一番星食堂」
には確かに存在するのであります。

「つばめ」のライブは神戸市内のいろんな会場で
体験する機会はあります。
が、しかし
せっかく時間を割いて「つばめ」のライブにでかけるならば
是非「一番星食堂」。
もしくは本拠地、新開地エリア(*)をお勧めします。


* ここの文章表現は非常に微妙な部分です。
 誤解を避けなければなりません。
 けっして他の会場でのライブがいけないという意味では
 ありません。
 ただ「一番星食堂」ならば電気的に増幅されていても
 「つばめ」の良さ(生の音色)が活かされていうことです。


「一番星食堂」のご主人はお店としては
「つばめ」だけをプロデュースされている訳ではありません。


ご主人「うちは、いろんなことをやっています。
ヒップホップや、パンクロックなんかも。」


でも「つばめ」に取り組んでいる「一番星食堂」のご主人は
どう見ても「つばめ」というお二人のユニットの
第3の「つばめ」と思うのは、私だけでしょうか?


実はお店のご主人の「音に対する取り組み」が
後に始まる、「つばめ」ライブの第2部を
非常に分かり易くしてくれていたのです。


では第2部のステージが始まるまでに
「つばめ」のお二人に許可を得て
楽器を撮影させていただきました。







残念ながら(申し訳ないことですが)
私は音楽理論や楽器には精通しておりません。
なので、楽器に関する詳細は
「つばめ」のライブに足を運んでいただいて
直接「つばめ」のお二人に聞いてみてください。


そうすれば、じんと心に残るような
良いエピソードが聞けると・・
私は、そう思います。


では、「つばめ」ライブ・レポート。
次回をお楽しみに。