さてお店に入って、
本日はライブなので、テーブルチャージ(1ドリンク付)
\1,500也。
一番星食堂のご主人が笑顔で迎えてくれました。
「これっ、今日のパンフレットです。」
んっ?「新開地音楽祭」。
ということは・・・
つばめのお二人が・・・
どんぴしゃ!
それは毎年行われている新開地のイベント。
あー、もうそんな時期になってきたんだ。
やはり春なんだろうなぁ。
その話題は後にするとして・・・
今日のライブは「つばめ」のお二人にとっては
活動拠点・本拠地「一番星食堂」でのライブ。
それもゲスト無し、対バン無しのワンマン・ライブ。
本来ならば演奏に力が入るでしょうが
私は「力を入れすぎないように」と心の中で祈った。
でもそれは後でわかる事になるのですが
「60歳の男の取り越し苦労」でした。
スパニッシュ・スタイルのギターと歌のユニット
「つばめ」は、実に多才な(多彩な)ステージを展開してくれました。
トーク・音楽共にいつに無いエネルギーを感じさせてくれました。
でも「つばめ」らしい、歌とスパニッシュ・スタイルのギターの
アンサンブルは非常に情感と知性が非常にバランス良く
保たれていました。
19:00に始まったステージの最初の1時間は
国内の楽曲でまとめられていました。
これは「根雪(ねゆき)」演奏時のショット。
次のショットは「つばめのライブ」として珍しい
「とーちゃん」がお休みして「奥様(のりぴさん)」の
ヤマハのギターを演奏しながらの歌で
「愛の形」。
「奥様(のりぴさん)」の過去の悲しいエピソードがそれを歌うモチーフになった
「六月の子守唄」。
進行していくステージは決して内向的ではありません。
どちらかと言えばエネルギッシュな印象が強いものでしたが
「静的なとーちゃんのスパニッシュ・スタイルのギター」と
「動的な奥様」のバランスが非常にコントロール
されているような印象なので
観客に音楽を押し付けているような感じがまったくありませんでした。
なので客席の人達は皆、じっと聴いて
音楽を味わっているような、そんな感じです。
これは余談ですが、最近の音楽は「聴くもの」ではなく
「観るもの」になったような、そんな世の中の風潮ってありますよね。
英国の Queen が「Radio Ga Ga」という曲で
作者の Rodger Taylor (Dr) が「Music TV 以来、音楽はすっかり観るものになってしまった。」という
音楽業界の現状を嘆く発言をしていました。
「つばめ」の音楽は、まさに「聴く音楽」です。
音楽に触れることで、自分の中のなにか「精神的な落ち着き」が
取り戻せると良いなぁと感じました。
私は普段はバタバタと動く、落ち着きの無い人ですから。
そんな音楽空間に身を任せていると、
いつの間にか、1時間(ライブの1部目・本日のライブは実は3部構成なんです。)が
過ぎて行きました。
普段の私はどちらかといえば下品な酒の呑み方なんですが
さすがに今日は「低糖質な焼酎の湯割り」を、軽く一口だけ飲んで
それで休憩することにしました。
「冬の終わり, 春の訪れ」つばめ Live At 一番星食堂。
次回に続く・・・です。是非お楽しみに。
では・・・
本日はライブなので、テーブルチャージ(1ドリンク付)
\1,500也。
一番星食堂のご主人が笑顔で迎えてくれました。
「これっ、今日のパンフレットです。」
んっ?「新開地音楽祭」。
ということは・・・
つばめのお二人が・・・
どんぴしゃ!
それは毎年行われている新開地のイベント。
あー、もうそんな時期になってきたんだ。
やはり春なんだろうなぁ。
その話題は後にするとして・・・
今日のライブは「つばめ」のお二人にとっては
活動拠点・本拠地「一番星食堂」でのライブ。
それもゲスト無し、対バン無しのワンマン・ライブ。
本来ならば演奏に力が入るでしょうが
私は「力を入れすぎないように」と心の中で祈った。
でもそれは後でわかる事になるのですが
「60歳の男の取り越し苦労」でした。
スパニッシュ・スタイルのギターと歌のユニット
「つばめ」は、実に多才な(多彩な)ステージを展開してくれました。
トーク・音楽共にいつに無いエネルギーを感じさせてくれました。
でも「つばめ」らしい、歌とスパニッシュ・スタイルのギターの
アンサンブルは非常に情感と知性が非常にバランス良く
保たれていました。
19:00に始まったステージの最初の1時間は
国内の楽曲でまとめられていました。
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1、瑠璃色の地球
2、根雪(ねゆき)
3、糸
4、愛の形
* 兵庫県南西部在住のアーティスト 中村つよしさんの作品
5、六月の子守唄
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これは「根雪(ねゆき)」演奏時のショット。
次のショットは「つばめのライブ」として珍しい
「とーちゃん」がお休みして「奥様(のりぴさん)」の
ヤマハのギターを演奏しながらの歌で
「愛の形」。
「奥様(のりぴさん)」の過去の悲しいエピソードがそれを歌うモチーフになった
「六月の子守唄」。
進行していくステージは決して内向的ではありません。
どちらかと言えばエネルギッシュな印象が強いものでしたが
「静的なとーちゃんのスパニッシュ・スタイルのギター」と
「動的な奥様」のバランスが非常にコントロール
されているような印象なので
観客に音楽を押し付けているような感じがまったくありませんでした。
なので客席の人達は皆、じっと聴いて
音楽を味わっているような、そんな感じです。
これは余談ですが、最近の音楽は「聴くもの」ではなく
「観るもの」になったような、そんな世の中の風潮ってありますよね。
英国の Queen が「Radio Ga Ga」という曲で
作者の Rodger Taylor (Dr) が「Music TV 以来、音楽はすっかり観るものになってしまった。」という
音楽業界の現状を嘆く発言をしていました。
「つばめ」の音楽は、まさに「聴く音楽」です。
音楽に触れることで、自分の中のなにか「精神的な落ち着き」が
取り戻せると良いなぁと感じました。
私は普段はバタバタと動く、落ち着きの無い人ですから。
そんな音楽空間に身を任せていると、
いつの間にか、1時間(ライブの1部目・本日のライブは実は3部構成なんです。)が
過ぎて行きました。
普段の私はどちらかといえば下品な酒の呑み方なんですが
さすがに今日は「低糖質な焼酎の湯割り」を、軽く一口だけ飲んで
それで休憩することにしました。
「冬の終わり, 春の訪れ」つばめ Live At 一番星食堂。
次回に続く・・・です。是非お楽しみに。
では・・・