神戸市長田区、いわゆる下町で育った私にとって
働くということは
体を動かせて何かをやるという意味でした。


家の近くに鉄工所がたくさんありました。
時期がきたらどの鉄工所へ行って仕事するんだろう?
そう思っていました。


高校時代。
私は進学する意思がなかったので
卒業~就職を希望していました。


しかし・・・


卒業してみると
オイルショック・ペーパーショックのご時勢。
働き口が無い!


私はいったい何をすれば良い?


そんな時、人の勧めで
「神戸電子専門学校」へ行ってみては?という。


その時の私の気持ちを素直に表現すると

What You Say? 何言ってるんだ?
So What. それがどうした。
I Don't Care. わしゃ知るかぁ。


でした。
だって、コンピューターなんて見た事もないし。


が、とにかく行ってみました。


今思うと「神戸電子専門学校」は
義務教育の小学校~中学校。
高校よりも
優れた学校でした。


頭の変革。
ロジカルに考えるとは、いったい何か。


まさに、プログレッシブ。
目が覚める思い。


行き場を求めている若い人には勧めたい。
ここは良いです。
「神戸電子専門学校」


こんな私がコンピューターと関わって
まさか・・・
40年の人生が始まろうとは


Fuck You. なんて事だ!


就職率も高いですし。


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