さて地下に入ってみましょう。
神戸高速鉄道「新開地」駅があります。
その東口から、南側の階段を上がっていくと
商店街の南側に出ます。

新開地はうどん屋さんやラーメン屋さんなどが
あっちこっちにあるんですが
地下のパチンコ屋さんのとなりのうどん屋さん。

食べ物は好みなので何とも言えませんが
私が非常にすきなうどん屋さんがこちらです。
細麺と香りの良いだしが印象的です。
今の天ぷらうどんよりも、
以前の天ぷらうどん(今より\100以上高かったけど)
のほうが好きでした。






うどんと言えば「びっくりうどん」が
無くなったのは残念でした。
私の母が独身時代によく食べに行ってたのが
「びっくりうどん」。
母からよく「びっくりうどん」の話を聞いたものです。


新開地といえば、ここを素通りするともったいない。
見えてきました「八喜為」さん。
社長のアキちゃん。お店のスタッフさん達。
いつも活気があってええなあ。
(この日も写真とってもいい?と言うと快く応じてくれました)
そりゃ、食事もビールもすすむ。
私は「八喜為」さんで 飲んだり食べたり喋ったりで
最長 6時間の記録を持っています。
あなたは何時間?










旨い中華料理ならばここ。
「珉珉」さん。
私感ですが、神戸で旨い中華料理といえば
新開地の「珉珉」さんと花隈高架下の「梨園」さんがGood!






少し南に下って
「神戸アートビレッジセンター」。
新開地はアートの街と呼ばれるのは
神戸アートビレッジセンターがあるからでしょう。
ここには 公式観客キャパ 100名のイベントホールがあります。
大学の演劇部などの方々がよく利用されています。
神戸各地で LIVE活動されているミュージシャンの方々も
年に何度か、ここでFestival などは如何でしょうか。






こちら「大和家ベーカリー」さん。
外観は震災前と震災後ではずいぶん変わりましたが
パンのおいしさとあったかさはかわっていません。
私は大和家さんのジャムパンが大好きです。






なんとも抜群のネーミングのお店が見えてきました。
「中華そば 神戸っ子」。素晴らしい!
これ以上の名前って無いと思える程です。
そうですよね。新開地だからこそ「神戸っ子」なんて言うと
他の区民の方々から叱られそうですが・・・






震災後からは外観が変わりました。
こちら昔からある本屋さん「隆司書房」さん。
実は私の母が独身時代。こちらで働かせていただいていました。
その節は母がお世話になりました。ありがとうございます。
息子です。早いもので私も後一週間で60歳になります。






こちら新開地名物「黒いそば焼き」で有名な「トシヤ」さん。
確かテレビ「県民ショー」でも紹介されていましたね。
百聞は一見にしかず。
是非一度ご賞味あれ。










新開地と言えば、大衆芸能。
ここを見ないといけません。
それは「新開地劇場」。

この日は「恋川純」さんの一座の公演でした。
朝 10:00 頃からお客さん達が列を作って入館する程の
超人気劇場なんですよ。





新開地商店街の南の端はこのゲートまでです。






さて新開地と言えば、商店街だけではありませんぞ。
「ええとこ」が、おまっせ。
世の男性諸君・・・次回をお楽しみに・・・